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日本の2000年問題

ついこの間、読売新聞を読んでいたら、次のような記事がありました。

キリスト教の宣教師の方が、山谷の日雇い労働者への炊き出しを長年続けているという話。その宣教師のことば(うろ覚えなので大体の趣旨)として、「以前は、こういった活動に同情的、協力的な雰囲気があったが、6~7年ほど前から、奇異な目、邪魔者扱いされているような雰囲気が強くなってきた」とありました。その時は、6年ほど前というと2000年から2001年くらいか・・・といった印象しかなかったのですが、先週、新聞の別の記事で、ちょっと驚いたことがありました。「自殺者が2万人から3万人台に急増した6~7年前」という内容だったのです。そこで、警察庁の統計資料を調べてみると、自殺者が年間24,391人から32,863人に急増したのは平成10年、西暦1998年となっています。前者の宣教師の方のコメントは、自殺者が異常に増えた時期とほぼ重なっていたのでした。

自分は何をやっていたのだろうと思いおこすと、コンピューター2000年問題に関する会社の海外拠点の対策窓口としての仕事の真っ最中だったことを思い出します。

ご存知のように、以後2000年に入っても日本の年間自殺者は3万人台をずっと続けています。これはコンピューターY2K問題という、今振り返ってみれば、ある意味フザけた部分もあった社会現象とは異質な、正に日本の2000年問題と言える転換期だったのかもしれません。日本の社会が大きく変質したこの時期。いったい何が起こっていたのだろうか・・・

http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm

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