« 気圧 | トップページ | NBA »

個人にお客がつく

中国で仕事をしていると、よく「個人にお客がつく」あるいは「人脈が大切」などと言われます。確かに、レストランなどでも、店の名刺に担当者名が入っていて、次回の予約を自分を通してほしいと言われたりします。足裏マッサージでも同様です。仕事をする上では、当局との交渉にあたり、どこどこの部署の誰と話をすると通りがいいか等と考えたりします。確かに、個人のつながりを大切にするという面は強いのですが、考えてみるとこれは中国だけに限ったことではなく、たまたま中国はそれがかなりストレートに見えてしまうということかもしれません。欧米でも、プロジェクトファイナンス等の案件は個人に声がかかることが往々にありますので、個人の顔というものの重要性は結構共通するものがあるかもしれません。日本でも同じようなことはある訳ですが、どうも日本の場合は組織が前面に出ていて、「無記名」的というか、「顔が見えない」傾向が非常に強いように思います。個人情報保護等と言っていると、ますますその傾向に拍車がかかるのではないかと危惧しています。一人一人が自立した精神を持ちながら、個人としてのつながりを大事にすることも大事なように思います。

|
|

« 気圧 | トップページ | NBA »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/403985/6906054

この記事へのトラックバック一覧です: 個人にお客がつく:

« 気圧 | トップページ | NBA »