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風土

組織を活性化させるために、いろいろな人がいろいろな”制度”を作ります。しかし、それがワークするかどうかは、ひとえにそれを運用する人々の物の考え方、資質、モチベーションといった極めてベーシックな人間的な部分で決まる要素が多いように思います。逆説的に言うと、人がしっかりしていれば手続がなくても仕事はまわる訳です。
米国の手法がグローバルスタンダードだと騙されて、歴史的背景や彼らの特性の分析なしに日本の社会に取り込んできた結果、寒々とした競争だけの組織で多くの人が白けてしまうか、うわべだけはグローバルスタンダードと言いながら実質的にそれを骨抜きとするためにある意味気味の悪い重層構造ができたりしています。それによって日本の本来の仕事感についての貴重な風土が大きく毀損されてきたと思います。
同じ働くなら「気分良く働きたい」ものです。組織というのは、昇給昇格である意味相当いいかげんに差をつけているのですから(それが分かっているから逆に評価者は本当に真剣になる必要がある)、それに輪をかけて、おぼれかけた犬をさらに叩くようなことはやめたいものです。
「仕事か死に病か。」仕事だから苦しいのは当たり前。その貴重な努力をつまらないことに消耗させずに建設的な方向に振り向けていきたいものです。

でも書いていて思いますが、これは社会の「永遠の課題」ですね。

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