看板
私が上海に仕事で赴任した2002頃は、街を歩いても店の看板にアルファベットが書いてあることは殆どありませんでした。それが最近は、結構英語の看板が結構目につくようになりました。
ただ、アルファベットでも英語ではなくて、ピンインという中国語の発音記号(たとえばボーリングが bao ling qiu とか書いてあって、中国語の分からない外人には理解不能ということもままあります。
よく分からない日本語が書いてあることもあります。特に美容院等に多いようですが、外国語表記がなんとなくカッコいいということなのでしょうか。日本語の表示も結構間違いが多かったです。
ニューヨーケ(=ニューヨーク)、サンフテンシスユ(=サンフランシスコ)、つま(=うま=馬)、ダイスットコーク(=ダイエットコーラ)といった「文字勘違い系」は日常茶飯事。クラブ○○というのがクラゲ○○というのもあって笑いました。爆笑だったのが、入り口のドアに「いらっしゃいませ」ならぬ「いらっしゃいません」というヤツ。
先週また上海に出張しましたが、ホテルで空港に行くためにタクシーに乗ったところ運転手が「浦東エアポート?」と言うのでビックリ。英語を交えて物を言うタクシー運転手は初めてで、「オリンピック、万博近し」の感を強くしました。
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