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借りるか買うか

インターネットサーフィン(古いことば?)をしていたら、「家を買うか借りるか」という議論を見かけて、いろいろな人が投稿していました。基調としては、「ローンをかかえて家に縛られるより、借家の方が気楽でいい」という意見が多かったようです。

私が家を買うかどうか迷っていた時のことを思い出してみると、いろいろなパターンを考えてみて思ったのは、「家を買うと一生ローンにしばられて、借金地獄のような生活になるという言い方は必ずしもが正しくないのかな」ということです。

つまり、家の値段と借金・自己資金の割合、そして物件の「流動性」によって条件は千差万別になるjということです。借家であればいつでも引っ越せるし気楽でいいという考え方もありますが、「引越し」自体そう楽なものでもありません。持ち家でも「いつでもそれなりの値段で売れる」のであれば、家に縛られるという発想から開放され、選択肢はかなり広がります。

私の場合、10年(=今の仕事がまず確保できるだろうという年数)くらい住めば、それ以降は買った方が経済的にはメリットがあるかどうかという見方でアプローチを考えてみました。簡単に言うと、

①無事にいけば収入が確保できるかと思われる将来10年くらいで借金が大方返済できる。

②その間のローン元利返済額が、借家で過ごした場合の家賃と大体同じくらいの金額となる。

③もし10年後にその家を売った時、購入時の自己資金金額を上回る値段で売れる。

といったところです。この観点で購入する家の値段と、ローンの金額を考えました。

(こう考えてみると、30年以上で3000万円というローンは相当にチャレンジングということがよく分かります。資格は持ってませんが、私がフィナンシャルプランナーとして相談にのったら結構現実的なアドバイスができると思います。)

その結果、家は随分小さなものになってしまい、お客さんをよべるような代物ではありませんが、立地は比較的いいので以前もここで書きましたが、「人間、座って半畳、寝て一畳。都心の一泊6~7万円のホテルに泊まっているのよりよっぽど快適」と考えてます。

ここに引っ越してきた時、

①大きなキャッシュフローが固定されたこと。

②自分が死んでも家族には「雨風しのげる」場所が残る。

③ということで、これから別のことを自由に考えられるぞ!

という意味で、ある意味極めて気楽な気分になったのを覚えています。

とは言え不動産価格もまた上昇基調にあるようですし、メチャクチャ高価な買い物であることは確かです。その意味では不動産売買はやはりリスクが相応に高く、個人で不動産を買うときも、投資の視点を入れて考える必要があるのだと思います。

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