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代理出産

テレビを見ていたら、代理出産した人のインタビューを流していました。

生まれつき子宮を持たない女性の母親(58歳)が娘の代理出産をしたという内容で、母親と娘夫婦が取材に応じ、親子とも「子供が生まれてよかった」という話をしていました。番組では、一方で日本の法律は代理出産禁止に動いているという事実を伝え、ゲスト出演していた星野仙一が、「こういうケースでは自己責任で対応できる余地を残した方がいい」とコメントし、出演者は皆うなずいていました。

このような重い事柄には私自身何も言えませんが、「自己責任」という言葉について少し考えさせられました。生まれた子供がそのうちに自分が実の母親ではなく、祖母から生まれたということを認識した時、どういう心理になるのか予想がつきません。生まれてきた子供に対し、両親と祖母が責任という言葉で何かできるのか。このようなケースに「自己責任」という言葉が使えるのかどうか。両親と祖母自身の気持ちが、この先ずっと今の気持ちと変わらないと誰が言えるのか。・・・分からないことだらけです。

かつてダン・ラザーだったか、「この話題(肝心の話題が何だったか忘れましたが)はテレビで取り扱うには重過ぎる」という趣旨のことを言ったとか言わなかったとか聞いたことがありますが、この問題もテレビで安易に伝えられる事柄ではないなと感じました。

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