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世代間格差

本棚を整理していたら、大前研一の「50代の選択」が出てきたのでパラパラと読み返してみました。この本、著者にしては相当荒っぽい代物で、1回読んで放っておいたものですが、世代間格差に関する記述でふと思ったことがあります。
30代、40台、50代といった言い方をしてはいますが、話を整理すると、バブルの頃に住宅を買った世代と、その下の世代、上の世代といった大きく3つの世代を意識しているように見えます。ただ、それも結構大雑把で、あまり切れ味がよくありません。若い世代を「少年ジャンプ世代」と称して、小さな幸せに満足することに慣らされ、現状に反発しないことを憂えています。親元でフリーターをやっていれば食べていけるし、大きな夢を持たないように型にはめられている。既得権を持つお年寄りだけが投票に行くので、社会は全然変わっていかないといった筋立てですが、ちょっと荒っぽいかなという気もします。(子供が親元を離れないで、経済的に依存するというのも、ある意味偏在する富のささやかな分配なのかもしれませんし。)現在経済的に恵まれている世代の富が、時間軸を入れると、今後どうなっていくのかという点にちょっと興味があります。国の借金を子供の世代に回さないように、年寄りが覚悟を決めるのか。もう少しマシな仕組みで借金地獄を切り抜けることができるのかどうか。ただ、根本的には国の活力を増すというのが基本だと思いますので、その観点の議論がやはり大事になってくると思います。一言で言うと「プラス思考」でしょうか。「上を向いて歩こう」でもいいです。やはりポジティブな見方、物の考え方をしていくことが大切かもしれません。この辺、自分自身の生活を振り返っても反省の多いところ。もう少し考えてみたい点です。

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