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2008年8月

納涼東博寄席

 東京国立博物館の平成館で落語を聞いてきました。金原亭馬治「手紙無事」、金原亭馬吉「湯屋番」、金原亭馬生で「安兵衛狐」と「佃祭」。約2時間の出し物でしたが、夏休み最後の日曜日、雨もなんとかもって、ゆっくりとした休日になりました。国立博物館の裏から鶯谷に出て、山手線で日暮里まで一駅乗り、コシヅカハムで夏の暑い時期は買い控えていたベリーハムを買っていつもの道を歩いて帰りました。

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お伊勢さん

 志賀高原から東京の自宅に戻り、返す刀で一泊二日でお伊勢さんに行ってきました。内宮、外宮とありますが、やはり広大でうっそうとした森の中にたたずむ内宮には心をうたれました。あいにく二日ともかなりの雨に見舞われましたが、やはり日本人の心のふるさと、伊勢の神宮でした。
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東京

 志賀高原の山で過ごした数日は、子どもの時の感覚を思い出させるものだった。山の木々、湖水の神秘的な色、湖面を飛ぶトンボや、草むらでささやかな音色を出しているバッタ。雨が降るぞと教えているように道端の木の根元をジャンプする茶色いカエル。移り変わりやすい天気。夜寝るところも質素で古びた宿。パソコンも持っていたが、ほとんどインターネットにも入ることはしなかった。
 山の中の道を歩いていくと、山に囲まれた四十八池が開けてくる。レイククルーズのような圧倒的な景色ではないが、この光と水の織り成す調和の世界は、こじんまりとしてはいるが確かにしっかりと心にひびいてくる。これが日本の自然の美しさ。ひょうたん池は更に小さいが、ここも完結した美を感じさせる。これは日々暮らしている生活とはかけはなれた世界だ。
 これは自分にとって心の原風景なのかと思うが、しかし、それにすんなりと同化しきれない何となく脱力感のようなものを感じてとまどう。この感覚は何なのだろう。以前の自分であれば、月並みながら「心が洗われた」というように感じたのではないか。さあリフレッシュしたぞ!等と思っていたのではないか。今は都会の生活にあまりに毒されてしまったか。
 関越自動車道から練馬におりて、新宿、上野と家路をたどると、高原とは数度は気温が高いと思われる雑踏に、やれやれと思いながらも、じわりと脱力感から抜け出して、都市生活者としての力がわいてくるような気がする。毎日の生活の中で、「自然」の欠如をあれほど感じていたはずなのに・・・。この感覚はどうしたものだろうか。

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志賀高原5日目

 最終日です。午前中時間があったので、時間節約のため、宿の前のまさしく前山リフトに乗って山に登り、「渋池」を経て「ひょうたん池」まで行ってきました。山間にこじんまりとした何となくひょうたん形の池があって、真ん中に板の遊歩道が渡してあります。中ほどに腰掛けることのできる場所があって、しばし美しい湖水の風景を満喫しました。
 今回は、宿と行き帰りのバスだけがパックになっているツアーを利用したのですが、その他は全て自由行動とういう内容で、なかなかよかったです。湯治と山歩きという内容で、平均年齢70歳くらい?ではないかと思われる参加者に、おそらく最若手として交じってました。宿は「硯川ホテル」という50年以上続いている古いホテルで、質素な中に守るべきものは守っているという筋の通った感じのする宿でした。お年寄りの中には、何度もこの宿を利用している人も多いらしいのですが、納得できました。それにしても、お年寄りの元気なこと、元気なこと。70、80才のご老人がすたすたと山道を歩いているのには驚きました。
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ひょうたん池

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志賀高原4日目

 ようやく天気がよくなりました。硯川からリフトに乗り、渋池、四十八池、大沼池と歩いて、大沼池からバスで硯川の宿に戻りました。四十八池は山に囲まれたこじんまりした湿原で、おちついた美しさがありました。志賀山までは登れませんでしたが、山あいから見た大沼池は、文字通りエメラルドグリーンの深い色合いに息をのむような景色で、池というよりは湖に近い大きさ。機会があればまた来てみたいと思うような場所でした。

Img_2034四十八池

Img_2040   大沼池遠景

Img_2047 大沼池湖畔から志賀山を望む

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大沼池

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志賀高原3日目

 今日は朝から霧雨。雨合羽を着て、大沼池というところを目指しましたが、途中雨脚が激しくなり、四十八池の辺で昼ごはんを食べて、引き返してきました。標高では数百m登っただけだと思いますが、下りてくるとずいぶん気温が違いました。山の天気は変わりやすいといいますが、なるほど山登りする時は雨の中でも歩けるように装備と心構えをしなければいけないんだと実感しました。

宿に戻り、本など読んでいるうちに、ウトウトと夕方まで寝てしまいました。首から肩にかけて普段の生活で相当痛んでいるなと思います。

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志賀高原2日目

 今日は宿の周辺は雨はふっていませんでしたが、標高2305m横手山というところへ出かけたときは横なぐりの激しい霧雨でした。気温は11度。宿のある硯川が17度くらいでしたので、降りてきたときはホッとしました。

 温泉につかって、たまった疲れが出てきた感じで、午後は志賀高原というお酒をちびりちびりとやりながら部屋で休んでいました。

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志賀高原

 夏休みをもらい、今日から志賀高原の温泉に来ています。上野公園からバスで約6時間。冬はスキー場となる質素な宿に泊まっています。標高約1700mで、外に出るとひんやりして気持ちがいいです。宿についてまず一風呂あびて、近くの山に散歩に出ましたが、人も少なく、緑豊かで空気が爽やか。周りには何もありませんが、しばらくポカンとして過ごしたいと思います。

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男子100m×4リレーで銅メダル

  男子100メートル×4リレーで銅メダル!塚原、末続、高平、朝原の4選手、よくがんばりました。陸上トラック競技で日本がメダルをとるとは、私も若き頃多少陸上競技に縁がありましたが、その頃は考えられませんでした。素晴らしいの一言です。アメリカがバトンミスで脱落なんて関係ありません。それこそがリレー競技なんですから。

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ソフトボール金メダル

 すごいですねー。上野投手の連投。最終回のファインプレー。最高の金メダルでした。

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外付けHDD

 週末に外付のハードディスクをアマゾンでオーダーしておいたら、もう配達されてました。640GBというボリュームは、一昔前では想像もできません。USBの転送速度が若干ストレスになりますが、容量を気にしないでいられるというのはありがたいものです。ノイズが少ないとパッケージには書いてありますが、机上に置くと、振動も含めかなり気になるので机の下にでも入れ込んで使おうかと思います。

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指図社会

 今朝ふと思いついた言葉、「指図社会日本」ってのはどうでしょう。

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涼しい

 昨日はお昼前から雨になり、降ったりやんだりの一日。東京23区も大雨注意報が出たり、雨も結構激しく降り、窓を閉め切った部屋はむちゃくちゃ暑かったです。
 今日は一転、肌寒いくらいの一日。お昼から一年振りくらいに家族全員で池袋に出かけて食事をしてきました。朝から小雨模様でしたが、夕方家に帰る時分には大雨でした。
 町屋のNASは改装のため今週はお休み。雨のため散歩もままならず、この二日はもっぱら部屋のかたづけをしていました。狭い家なので、スペースを作るのが大変。それでも、なんとか机上とその周辺を整理して、少し居心地がよくなりました。
 その合い間にオリンピックの卓球女子香港戦やら韓国戦、野球の韓国戦とか、女子マラソン、女子レスリング、水泳等々とかいろいろテレビで見たりラジオで聞いたり、結構気疲れしました。それにしても涼しいと少し頭が冴える(ような気がします)。夏ばてしないで秋を迎えたいものです。

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記憶

 昔撮ったビデオを最近少しずつPCに取り込む作業をしています。ロスアンゼルスに住んで2年半ほどたった時に最初のビデオカメラを買ったので、その頃のビデオはもう17年くらい前のものになります。当時のテープはアナログ録画で、だんだん劣化しているので、このまま放っておくと、再生できなくなるかもしれないというあせりもあり、デジタルデータへの変換を試みています。テープのままだとなかなか見ることもない、あるいは撮ってから1度も再生したことのないものもあるのですが、デジタルでPCに取り込むと、なかなか便利だということが改めて分かります。
 今でも使用している2代目は既に10年くらいたったもので、今時の機械に比べると随分大きく、ここ数年は殆ど出番がありません。長い時間撮影しても結局見ないことも多いので、デジカメの容量が飛躍的に大きくなり、ビデオも多少はとれることから、最近はデジカメで済ませていました。しかし機器の進歩で編集や再生がごく簡単にできるようになると、改めてビデオもいいものだと思います。
 昔の映像を見ていると、自分もいろいろな経験をしたものだと改めてバランス感覚を取り戻すことができます。日本の管理社会で暮らしていると、他人から毎日毎日もっともらしく「足りないところ」を指摘されて、だんだんいやになってきますが、自分のよってたつところを大事にすることは必要だと思います。
 してみると、ちょっと飛躍しますが、やはりお年寄りは大事にしなくっちゃねと思いますね。年寄りが大事にされないので、年寄りは年寄りで卑屈になったりひねくれたりして、不良老人が増える。いろいろな断絶がありますが、世代の断絶も看過できないものがあります。
 話しは飛びますが、こういった記憶をたどってみると、意外に頭に残っているものといえば、やはり何か「食べている」場面が多いです。あの時はこういう食事をしたなとか、あれはおいしかったなとかいうことが結構頭に残っています。ということであれば、やはり物を食べるということは襟を正して臨む(大げさ)大切なことなのだなという思います。
 更に思いを馳せると、27年間サラリーマンとして会社で働いてきて、記憶のかなりの部分を占めるのは、仕事の後に酒を飲みながら周囲の人間と話したことです。残念ながら、そんな付き合い方も、最近の職場ではほとんどなくなりました。たまに酒を飲んでも「よかったな」と思うケースが極めて少なくなりました。ある意味難しい年齢と時代になってきたなと感じます。

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夏休み

 先週後半は、電車が本当にすいていました。昨日は日暮里から山の手線で座れました。駅もガラガラ。普段からこのくらいの人口密度であればいいのになと思います。甲子園の野球が終るころからまた少しずつ夏の終わりを感じるようになるのでしょう。今年の甲子園はオリンピック期間を配慮して、前倒しで開幕したようですが。
 オリンピック期間といえば、仕事上もかなり影響があり、中国ではこの期間に何かやっかいな事を起したらタダじゃすませないからねというスタンスが明確で、いろいろふりまわされます。とはいえ、オリンピックでは普段見られないスポーツがいろいろ報道されるので面白いですね。柔道自体、テレビで見たのは前回のアテネ以来じゃないかと思うくらいです。荒川を代表するスポーツ選手の北島選手も二冠を達成しました。野口選手の不参加がかえすがえすも残念ですが。

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Google Map Street

Google Map Street を初めて見ました。我が家の前の路地裏まではさすがに入ってこられなかったようですが、ほんの目と鼻の先まで写っいたのでビックリ。ロスアンゼルスで7年半住んでいた家はバッチリ見えて、10年以上たちますが、当時とあまり変わっていない様子です。
 Google Earthを初めて見た時は、本当に驚きましたが、Streetの方もよくやるもんだと感心します。すごいデータ量です。

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ヨーマン

 ヨーマンというと、昔世界史の教科書で覚えたような気がしますが、14~15世紀のイギリスで、封建的土地所有の解体過程の中で出てきた独立自営農民がヨーマンと呼ばれています。この辺の歴史は、現代の都市化、グローバル化といった問題を考える時にもちょっとヒントになるかもしれないな等と感じています。

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五輪開会式

 8日の開会式をテレビで見ました。総監督は張芸謀で、中国的な壮大で絢爛なショーとなっていました。テレビではチャン・イーモウと紹介されており、日本でも一般的に中国語読みの名前で呼ばれていますが、他の人については一般的に漢字を音読みで表記する方法が使われています。この辺分かりにくいですね。地名もチンタオとシャンハイ以外は音読みで呼ばれています。北京もベイジンとは言いません。英語を使う人達の方が、その点はストレートに中国語読みを受け入れているので、コミュニケーション上は分かりやすいように思います。

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自治体の情報化

 日経パソコン08年8月号によると、1481市区町村の情報化度を調べたe都市ランキング2008で、荒川区がトップに評価されているそうです。「電子申請・オンラインン申請の利用件数や自動交付機の利用率などで数値目標を設定したり、住民からのメールでの問い合わせへの対応をルール化しているなど、ITを活用した情報やサービスを組織として積極的に提供していこうという姿勢がうかがえる。また、調査した5カテゴリーすべてが10位以内に入っており、全体バランスの良さが目だっていた」とのこと。ちなみに2位は千葉県市川市、3位は山口県下関市になっています。
 また荒川は東京都の中でも犯罪発生件数が2番目に少ない区と聞いています。1位は文京区。西川区長は、1番とはもう少しの差なので、自転車の盗難件数をなんとか減らしたいので協力してほしいとおっしゃってました。こういった事も積極的にアピールしてもいいように思いますが、ランキング競争のような話になると、それはそれで弊害もあるんでしょうね。まあ、目立たなくても実質的に住みよい街であってくれればいいということかと思います。
→と思っていたら、e-都市ランキングの記事は、荒川区HPの区長のコラムにちゃんと載ってました。

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落語

 今日は近くで落語を聞く機会がありました。前座の人が話した後、春風亭柳朝、古今亭菊之丞といった噺家が続いたのですが、今日のメンバーはやはり後段になるつれて落語が面白くなっていく。これはちょっと相撲に似ているなと思いました。だんだん序列があがっていくと、迫力が出てくる。そんな感じがしました。最後、古今亭菊之丞の「天狗裁き」は大笑いして、いい気分で会場を出ました。

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夏休み子ども音楽会

 今日は「上野の森文化探検 夏休み子ども音楽会2008」に行ってきました。このイベントは、東京都交響楽団による子ども向けのクラシックコンサート(約1時間)と、上野公園およびその周辺の美術館、博物館、動物園9ヵ所を周遊できる1日パスポートがセットになっているものです。国立博物館や上野動物園等々を巡り歩きする間に楽しいコンサートを聞けるというユニークな催しで、子どもと1日存分に楽しめました。コンサートの演目も、親しみやすい名曲を上手に組み合わせてあり、和気あいあいのいい演奏でした。
 ちなみに、昨日は地元のムーブ町屋で「親子でJAZZコンサート」というミニコンサートも聞いてきました。こちらはピアノ、ベース、ドラムのトリオに、アメリカ人の女性が何曲かボーカルをとっていました。この女性の歌が大変上手で、町屋で聞くには場違いな感じがしたくらいでした。この週末は大変暑かったですが、なんとか活動的に文化的に過ごせました。
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国立西洋美術館

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赤塚不二夫氏死去

 赤塚不二夫氏が2日に亡くなった。ハチャメチャなナンセンスは逆にしっかりと地に足のついた安定感があり、純粋に楽しめる数少ない漫画だった。

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ゆるやかな経済

 玉村豊男の「田舎暮らしができる人、できない人」(集英社新書)の中に、「ゆるやかな経済」というくだりがある。
 特に都市部の人間の生活は、ほぼ全ての活動がお金を介して成り立っている。分かりやすい例でいうと、畑で野菜がとれすぎたので、ちょっと隣の大工さんにおすそ分けしたら、我が家の壊れた棚を休みの日に直してくれたとかいった貨幣経済の数字に表現されない外側の活動がほとんど無い、100%お金を介した生活の枠組みになっている。都市生活者はそれが気楽という面もあるが、いささかひよわな世界である。
 「ゆるやかな経済」、「小さな王国」、「生活のスケールダウン」。それでいて質の高い生活。そんなイメージでしょうか。グローバル経済とかいう暴力的なマネーゲームの大波にどっぷりのみこまれてしまわないための生活の「タメ」をどこかに見出していきたいものです。戦争が起こった時も、都市生活者はとても弱い立場に置かれます。

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一票の格差

 最近あまり話題にのぼりませんが、「一票の格差」という問題は、妙な話です。あきらかに東京をはじめとする大都市の住民に不利益な状況だと思いますが、新聞の報道などを見ていると、格差があっていいのか悪いのか分からないスタンスの記事ばかり。格差があって然るべきというカラクリがあるというのなら明確に説明してほしいものです。
 話は違いますが、先般、原油価格値上がりで漁船を出すことが出来ない漁業関係者に対し、政府がカネを出すという報道がありましたが、これにも違和感があります。(注)
 総じて、大都市でコツコツと働くサラリーマンが一番ワリをくっているという構図のような気がします。

(注)漁業で船を出すといった場合、規模も様々で、大掛かりなものになると、ある意味賭けのような部分もあるということのようなので、簡単な話しではなさそうですが。

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