« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月

よいお年を

 昨年と同じJTBのツアーで30、31日の二日間、金沢に行ってきました。コースは前回とはやや変って、金沢からは日本海沿いに北陸自動車道で糸魚川を越え、上信越自動車道で南下してきました。日本海の荒波と飛騨山脈、妙高の山々が雪にけむり、壮観でした。
 金沢では、今回は兼六園には行かず、金沢城の方を散策しましたが、二の丸公園の建物内部が杉、ひのきをふんだんに使った立派なもので驚きました。朝の九時から開場のところ、30分も前に行ってしまい、雪の中で待っていたのですが、これは待ったかいがありました。 バス旅行でしたので、車の中では地酒のワンカップを飲んだり本を読んだりしていましたが、飛騨のお酒はおいしいなと思います。この地域、なかなか奥が深そうです。
 全然話は違いますが、私自身は、今年「ゆるい経済」という観点から物を考えてみようとしていましたが、来年は、その意味で単純に経済的な話だけではなく、文化的な面も含めた総合的な人間力、生活態度や質が問われる年になるだろうなと思います。「身の丈に合った経済」というと月並みな表現かもしれませんが、机上のマネーゲームではなく、地に足のついた経済活動とは何だろうかという観点で来年はアプローチしてみたいと考えています。(私が何を考えようと世の動きには何の影響もありませんが、自分自身の立ち回りには関係がありますので。)
 今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。

Img_2623 Img_2596

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

大そうじ

 今年は少しだけ年末のそうじをしました。本を片付けたのですが、遠藤周作の「眠れぬ夜に読む本」が出てきました。遠藤周作と司馬遼太郎は高校、大学時代に何十冊も読んだ作家で、遠藤周作について今でも思い出すのは原宿の仕事場をめぐるエッセイだったのですが、それがどの本か忘れていました。この本がたぶん私の記憶に残っている本でした。もちろん「海と毒薬」や「深い河」、「侍」、そしておびただしい狐狸庵ものもそれぞれ記憶に残っているのですが、軽い読み物ながら素顔の作家の横顔のようなものが垣間見えるこの本は示唆にも富んだ味わいを持っています。久し振りに昔の文学少年(?)時代を思い出しました。

 ちなみに数か月前に石原東京都知事がある雑誌に、昔、遠藤周作を含む数人で旅行した際に地方都市のスナックで飲んだ時の思い出話を書いていました。遠藤周作はカトリックと日本人という観点で多くのシリアスな作品を書いていますが、実際の生活ではこんな側面もあったのかと思いました。(狐狸庵もののユーモアとは違う全く下世話な話です。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

resolution

水村早苗さんの本を読み終えて、中国での4年半の生活から帰国後数年ぼんやりと問題意識の中にあったものが、少しクリアーになったような気がします。物をよく考えている人はいるものだという感が年々強くなるのですが、暗中模索の中で何らかの指針を示してくれたという意味で、この本は自分にとってタイムリーで「腑に落ちる」内容でした。
 自分にとってのこの1年を振り返ってみると2008年は終盤になって転職もあり、未曽有の不況と相まって大きなターニングポイントになったような年であったような気がします。前の会社には十分貢献したと思うし、思い残す事は無し。今後は少し立ち位置を変えて自分の生活をしっかり築いていくぞ!という気分です。「これから益々面白くなるぞ!」と思いたいところです。
 今年もあと数日という今もニュースでは非正規雇用の契約打切りの話ばかりが報じれられています。聞けば非正規雇用者の割合は日本は先進諸国の中でも高くなっているのだとか。マネーゲームの果てという様相を呈しているこの経済状況は、やはり歴史的に大きなターニングポイントであることに間違いないでしょう。さて来年はどういう年になるのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

じゃんけん

 変な日本語ではありませんが、じゃんけんの時に最近は「最初はグー」と言う場合がほとんどのようで、これがどうもなじめません。
 どこからこういったかけ声が一般化したのか疑問だったのですが、ウィキペディアで見たところ、「1981年にザ・ドリフターズのコントで志村けんと仲本工事が行なったものが全国的に広まったものとされている。」のだそうです。なるほど。そのレベルの話かと思いました。年末の休みで下らないことを調べています。こんなことをやってないで大掃除でもしなければ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

年の瀬

 今年も町内会から玄関に貼っておく新年用の紙が配られました(小さいポスターのようなもの。正式な名前がよく分かりません)。以前はこの時期に出る仮設のお店で小さいしめ飾りを買ったりしましたが、最近はこの紙だけをドアに貼ってすませています。
 周囲の家も似たり寄ったりで、普段あまり顔を合わせることのない隣近所にも同じものが貼ってありますが、これはこれでなかなかいいものだと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

日本語が亡びるとき #2

水村早苗さんの本をようやく読み終えました。細部がまだ理解できていませんが、趣旨は概ね分かりました。基本的に強い共感を持ちました。
 私自身は40歳を過ぎて初めて中国に行き、漢字を通じて中国語と日本語の関係に興味を持ち、さらに日本語が漢字とひらがな、カタカナに分かれるという複雑さを改めて感じたのがここ数年のことです。人の思考は言葉によって構成されている訳で、そういったことを考えると、言葉はまさに文化そのもの、あるいは人の考え方、感じ方は言葉によって規定されるということが認識できます。
 私の場合は仕事柄ITの分野についても考えてしまうのですが、コンピューターという世界は、次元は違いますが、ある意味でひとつの共通言語のような世界を形成しているという気もします。
 著者は米国、ヨーロッパでの長年の生活を経験しているということですが、逆にそのような知性であるからこそ、こういった切り口で物を考えることができるのだろうなと思います。この本が多くの人に読まれるといいなと思います。

http://jp.globalvoicesonline.org/2008/11/28/458/

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

叱らない?

 西武ライオンズの渡辺監督の本が出ている。若手の力を引き出すためには「叱らない」ことだそうだ。失敗しても絶対怒ってはいけないというのだがどうだろう。確かに私の若い頃を考えてみると、少なくとも会社に入った後、上司、先輩から叱られて、反発は残ってもその後も含めありがたいと思ったことはなかったように思う。いわれなき叱責を受けたと感じたことの方が多かったように思うし、相手が間違っていたと今でも思うことが結構多い。逆に「後押ししてくれた」と感謝して力が伸びたという思いではいくつかある。
 しかし、それでも「叱ってはいけない」と単純に考えていいかどうかは疑問だ。どちらかが絶対正しいということはないと思うのだが、その場合は「叱る側」がどこまで真剣かがひとつのポイントになるのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

Turn the Beat Around

グロリア・エステファンとマイアミサウンドマシーンのヒット曲は数多くありますが、ミュージックビデオで好きだった曲にTurn the Beat Aroundがあります。ロスアンゼルスで仕事をしていた頃、夜仕事が終って車で帰宅するのですが、時間がある時はハリウッドのタワーレコードに出かけ、グロリア・エステファンのミュージックビデオを探したことが何回かあります。この曲のオリジナルは1976年にヴィッキー・スー・ロビンソンがヒットさせたものです。グロリア・エステファンがカバーし、シャロン・ストーン主演の映画Specialistのエンディングテーマとしても使われていました。
 彼女はツアーの途中で乗っていたバスが事故を起こし、脊椎に重傷を負って、九死に一生を得たという経験の持ち主。その時の手術で背中に支えの金属棒を入れたため、空港の金属探知器でいつも手間取ると言っているのを雑誌のインタビューで読んだことがあります。アトランタオリンピックの閉会式でも歌われた Reach も記憶に残っています。

http://jp.youtube.com/watch?v=ZyMzTOi2sOQ

http://jp.youtube.com/watch?v=W9pUz2BDHUU&feature=related

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

御用納め

 勤務先が今日で御用納めとなりました。1時から打ち上げでその後三々五々帰宅してもよいということで、まだ明るいうちに帰宅することができました。これまでの仕事では31日から休みでしたので、かなり感じが違います。中国では現地の銀行が12月決算ということもあり、交換所が12月31日には通常より1回多く小切手類を決済するため、いつも年末は深夜に帰宅していましたが、それを思うと環境に変化に感慨深いものがあります。
 来年は5日が始業ですので、今回はかなり長めの年末年始となりました。この時間で落ち着いて身の回りの整理ができればと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

地上の星

 ユーミンのSmile Againのことを先日書きましたが、上海で見た紅白歌合戦で記憶に残っているもう一つの曲は中島みゆきの「地上の星」でした。
 年が明けて娘に日本からCDを買ってきてもらったのですが、その中の「糸」もいい曲でした。「手紙」は合唱コンクールの課題曲にもなったりしているようですが、「糸」も学生の合唱で時々歌われているようです。合唱になるとまた違った味わいがあります。

http://jp.youtube.com/watch?v=-9wDeFI8kCA
http://jp.youtube.com/watch?v=JWuV76SCbXs&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=JVt2BBiGugQ&feature=related

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

Merry Christmas!

クリスマスソングのCDを3枚持っています。米国駐在していた時に買ったもので、フランク・シナトラ、グロリア・エステファン、マライア・キャリーのCDです。それぞれに味のある内容ですが、特にあの頃はマイアミサウンドマシーンのファンだったので、ボーカルのグロリア・エステファンが満を持して出したクリスマスCDは、大事な思い出の品の一つです。
 そしてクリスマスと言えばアメリカでは「くるみ割り人形」です。毎年近くのシアターに地元のバレー団のくるみ割り人形を見に行ったものでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

天皇誕生日

 今日は天皇誕生日で休日でした。日比谷でクリスマス・フリーコンサートという催しをやっていたので子供達と出かけてきました。東京消防庁音楽隊、警視庁音楽隊に加え、狛江第四中学校の合唱部等の混成合唱が加わり、約2時間半の楽しい音楽会でした。
 「昭和から平成の時代を音楽とともに振り返る」と題して、スクリーンでの映像も交えて懐かしい曲がいくつもありました。オリンピックマーチは東京オリンピックのために作曲されたマーチ。祝典行進曲は今上天皇のご成婚を祝って、新・祝典行進曲は皇太子殿下のご成婚を祝ってそれぞれ團伊玖磨により作曲されたものだそうです。天皇誕生日にふさわしい選曲でした。合唱で中学生達がうたったアンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ」も胸を打ちました。

http://jp.youtube.com/watch?v=-y0_fDhzg5U

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ゴルフ

 先週末は数年ぶりにゴルフに行ってきました。車を持っていないので、朝5時すぎに家を出て電車で千葉の茂原まで行き、クラブのバスでゴルフ場へ向かいました。
 久し振りだったのですが、いくつか目新しい事がありました。まず、結構「電車組」がいたこと。クラブを持って歩いている人もいました。クラブは宅急便は往復便で送りましたが、帰りもキャディーさんに「往復便になってますのでよろしくお願いします」と言うだけでお終い。楽々でした。(往復便は昔からあったのかな。)夕方4時頃ホールアウトしたのですが、翌日には家に送付されてきました。清算も、オンラインのシステムとなっているらしく、茶店のお金も含めフロントでアッという間に手続きが終わりました。(これも昔から?)ということで、いくつかの手続きが結構楽で快適でした。後は費やす時間がもう少し短く、コストも少し安かったらといったところでしょうか。
 スコア自体は、まあこんなものという結果でしたが、新しいクラブの使い心地は上々。以前はアメリカにいた頃買ったマグレガーのミアフィールドというアイアンを使っていたのですが、これがソールが薄くて結構玄人好みの代物。粋がって使っていたのですが、やはり難しいクラブでした。
 ただ初めて使ったので特にウェッジとパターの感覚が全然合わず苦労しました。いずれにせよ、体を思いっきりひねったりして普段は使わない筋肉を使ったので、てきめん筋肉痛となり、これからは少し体の使い方を考えた方がいいなと思いました。ゴルフは年寄りのスポーツだと思い賛否両論いろいろありますが、たまにはいいかなと思った次第。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

円高

 為替が急激かつ大幅な円高にふれて、自動車産業等の不振が連日報道されていますが、輸入に関するメリットが全くふれられていないのは片手落ちのように思います。もちろん日本経済における輸出の占める割合の大きさからすれば当然かもしれませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

おでん

 おでんは嫌いではないが、外で一杯飲む時は自分では頼まないことにしている。おでんならわざわざ外で食べることもないとつい思ってしまうのだ。だしのうまさを誇る有名店もあるが、びっくりするほどうまいおでんのつゆに出会ったことがない。まだまだ舌が肥えていないということかもしれないが、なぜか外のおでんは私にとってはあまりありがたみがないのだ。もっと年をとったらどうなるかわからないが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

お灸は効く

 以前も書いたかもしれませんが、時々お灸を使っています。なんとなく年寄りくさいイメージが無きにしもあらずですが、考えてみると自分自身実際にそれなりの年齢になっていますので、効き目があればいいかと思います。今は簡単に使えるお灸が手軽に手に入りますので、ツボを確認しながら一人でも簡単に体のケアができます。
 ツボの本を見ながら自分でゆっくりと場所をみていきますが、ツボにはまるとはよく言ったもので、きちんとツボにあたると、ジーンと効いてくるのが実感できます。
 あいにく家の者がお灸のにおいが苦手なので、換気に気をつかう必要があるのですが、線香かお香のような感じで悪くはありません。足裏のマッサージも効きますが、お灸はこれとはまた違った効き目があるように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

注目の選手

 中学、高校と陸上競技をやっていたので、今でも陸上を見るのは好きです。最近ですと北京オリンピックの男子400mリレーがよかったですね。先週は実業団女子駅伝で豊田自動織機が初優勝したのでびっくりしました。ここは私がかねてより注目している小林祐梨子選手のいるチームです。
 駅伝といえば、最近注目しているのは立命館大学1年生の沼田未知選手です。調べてみると、アジアジュニア陸上競技選手権、日本学生対抗選手権の2大会で優勝という錚々たる実績の選手。中学2年から陸上を始め、中学では陸上部がなかったので一人で練習していたという変わり種です。陸上の申し子のような人ですね。10月の全日本大学女子駅伝で立命館大学が優勝し、第四区を走る沼田選手を初めて見ましたが、小柄で無駄のない爽やかな走りで関心しました。ちなみに沼田選手はこの大会では区間賞をとりました。若い選手なので、これからの活躍を注目したいと思います。ちなみに運動選手には珍しくメガネをしています。トレードマークなんでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

日本語が亡びるとき

 昨日の朝、目が覚めてベッドから起き上がるかどうか迷いながらラジオを聞いていたら、水村美苗さんという人のインタビューをやっていて、「日本語が亡びるとき」という本の紹介をしていた。
 さっそくアマゾンでとりよせて今日から読んでいますが、これがなかなか面白い。アマゾンに読者のよせたコメントを読むと、かなりマニアックな人がややネガティブな意見を書いていたが、水村さんの感覚は「よく分る」。日本にこういったインターナショナルな知性が輝いていることは心強い。自分よりかなり年齢が下の人かと思っていたが、調べてみると、年上であったのは意外だった。まだ読み終わっていないのだが、私にとって知的好奇心をおおいにそそられる本だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

しなければいけない

 何かを「しなければいけない」「やらなければいけない」と思うと疲れます。自発的な「やりたい」という気持ちが前向きに多方面に発揮されるといいのですが。何事にも好奇心を持ってともいえるし、「好きこそものの上手なれ」ともいえるし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

英語の授業

 子供が通っている英語のクラスが新宿にあり、昨日は今年最後の授業でした。それが終って、スポットの英検受験の授業をとらせたのですが、父兄が教室にいてもいいというので、90分の授業を後ろに座って見てきました。小さな教室で生徒は6人だけなので、父兄もほとんど生徒と同じような感じになってしまいましたが、気さくな米人の先生とアットホームな雰囲気でアッという間に終わった感じでした。
 前回の試験問題をコピーしてやっていくのですが、単語を簡単な他の英語で言いかえたりして、分かりやすくいい授業でした。自分もこのレベルで英語を教えてもらっていれば、もう少し力がついていたのになあと思いました。生徒は皆帰国生だったので、先生との会話も滞りなく進んでいました。
 昔は中学受験というと「自由自在」や「5000題」といった厚い本が全盛で、今も同じシリーズが出ていますが、見てみると活字も旧態依然で、古色蒼然としています。最近の子供の参考書を見ると、玉石混交ですが、なかなかよくできているものも多く、種類も豊富です。資格試験の参考書も多種出ていますし、この分野の書籍の豊富さは世界一ではないかと思うくらいです。
 ともあれ久々に90分の授業というものを体験し、いろいろな事を思った次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

食糧自給率

 「食糧自給率」ということばについて、かねてから「分母、分子を個別に検証する議論が無いな」と思っていたのだが、浅川芳裕という人が、文芸春秋1月号に「農水省食糧自給率のインチキ」という文章を書いていた。
 この比率はカロリーベースで計算され、かつ分母は流通に出回った食品の供給カロリーで計算されている。つまりコンビニでの廃棄量やファミレスでの食べ残し等々も含んでいる。また、健康的に生活するのに必要な食料が身近な国産でどれだけまかなえているかを厚労省の定める、健康に適正な「食事摂取カロリー」を基準に置き換えると自給率は56%になり、また、仮に輸出入がゼロになったとすると、国民が摂取できるカロリーは半減するが、自給率は100%になってしまうという。
 私もかねてより必要量とされている数字の方が減れば自給率が減るという議論が欠けているなと考えていたので、この説明はかなり納得感があった。
 更に自給率向上キャンペーンは農水省の予算確保が主目的で、それは具体的には米価の高値維持と減反のための納税負担という二重負担を国民に負わせることで、農協と天下り団体が何ら努力しなくても生き残れる道をつくるためだと断じており、なかなか論旨がクリアーだ。
 ちなみに、以前にも書いたが、ベトナム料理のフォーは米の麺で、非常においしい。下手をすると、私自身は日本蕎麦より好きかもしれないと思っている。また京都の生やつはしも好物だが、これも米からできている。もちろん日本酒は米から作るし、最近は米焼酎(メロー小鶴という焼酎がおいしい)も贔屓にしている。お米はまだまだ創意工夫の余地があるのではないかと思いながらゴクリとつばを飲むのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

江戸前 その2

 にぎり鮨の食べ方。並んでいる左端から食べる。一番左の鮨と二番目の鮨の間に箸を入れ、左端の鮨を横にころがす。それを箸でとり、具を下にして醤油をつける。つけたところで天地をもどし、具の「面を見て」からスムーズに口の中へ。
 これが正統派だそうです。鮨屋のカウンターで二貫を前にした時も必ず左から食べるようにとのこと。覚えておきましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

江戸前

 先述の「はなのや」のご主人によると、刺身を食べる際にわさびは醤油にとかすものなのだそうで、それが江戸のお作法とのこと。ただし、わさびをかきまぜてすっかり醤油にといてしまうのではなく、たっぷりとわさびを取って、醤油皿のはしに置き、醤油も少なめにとって、そこに少しずつときながら使っていく。醤油がなくなったら追い醤油をする。わさびは刺身のつまと同じで脇役なのだということです。
 池波正太郎は、醤油にとかずに少しだけ刺身にのせて食べるのが正しいと言っていますが、私自身は「わさび醤油」としてとかして食べる方が断然おいしいと思っていたので、この説明は我が意を得たりといったところでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

年金の租税方式化

 文芸春秋1月号に慶応の権丈善一教授という人が「安心なさい、年金は破綻しない」という記事を寄稿している。基礎年金の租税方式化の議論が誤っているという趣旨で、この議論はプロの世界ではとうの昔に決着の着いた話なのだそうだ。保険料負担を逃れたいという経済界の思惑がこの議論の原動力と説明している。「年金保険料の未納率の増加」による破綻はないという内容となっている。年金問題は、未納の観点だけではないと思うので、単純に納得しかねる気もしたが、確かにこういった議論はなかなか一般には伝えられていないので、面白い情報だと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

地図帳

 手軽な日本地図がほしいと思っていたのですが、なかなか手頃なものがありませんでした。今日、三省堂に行った際にしばらくいろいろな地図を手にとって見て、成美堂出版の「一冊でわかる日本地図・世界地図」という本を買ってきました。1.5センチくらいの厚さで、携帯するにはやや大きいのですが、地図の色や紙の手触りがいい感じです。学生の頃は「地理」がどちらかというと嫌いだったのですが、こうして地図を眺めていると、面白いものです。いろいろな事が頭に浮かんできます。昔行ったことのある土地、まだ見ぬ土地の数々。想像力がふくらんで、元気も出てくるような気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

はさみ

 以前よく海外出張をしていた時、結構役にたったと思ったのはハサミ、ナイフ、カッター、爪切りといった刃物類、お箸、フォーク類でした。刃物は飛行機に持ち込みできないので、預ける荷物のない旅ではなかなか持参しにくくなっていますが、やや長めに出かけるときはワインのコルク抜きもついたアーミーナイフ等を必ず持っていました。また、宿で夜中に何か食べる時等、箸があると便利でした。逆にこういった道具が無いと結構わびしい状況になってしまいます。山登り等でもそうなのでしょうが、必要な身の回り品をできるだけコンパクトに持参する術が身についたような気がします。どこへでも飄々と出かけたり移動する身軽なライフスタイルは、それはそれでいいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

本屋をぶらつく

 勤務先がかわって町屋から霞ヶ関まで千代田線を利用しているので、通勤経路の途中に西日暮里(→山の手線に乗換え)、湯島(→御徒町、上野へ)、新お茶の水(→お茶の水、神保町へ)、大手町(→東京へ)、日比谷(→有楽町周辺へ)と、なかなか多彩な散歩ルートがあります。
 今日はお茶の水の三省堂書店で久し振りにゆっくり本を見てきました。最近はネットで本が簡単に頼めるので私もよく利用しているのですが、やはり大型書店で分野別にぶらぶらと本を見てまわるのは知的好奇心を刺激され、時間と体力がある時はいいものです。1時間前後立ち読みをして店を出たところでエネルギー問題に関する本を見てこなかったなと思ったものの、ちょっとくたびれたのでそのまま家路につきました。今日のお茶の水は、ハイカーか軽登山のようなかっこうで歩いている人が心なしか多かったのですが、なんとなく皆さん自然な感じがしませんでした。こちらの気分のせいでしょうか。
 ちなみにアメリカでは大型書店でも一般的にはコマーシャルベースの売れ筋の本しか置いておらず、かなり物足りない気がしたのを思い出しました。ちなみに以前にもここで書いたような気がしますが、オーストラリアに旅行した際、飛行機の中でも電車の中でもペーパーバックを一心に読んでいる人がおり、アメリカとはやや趣が違うなと思ったものでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ゴルフクラブその2

 ゴルフのアイアンを買ってきました。店の人に説明を聞いて、「じゃあこのクラブで3番から・・・」と言いかけたところ、「最近は3番、4番はほとんど使わないですよ」と言われてしまいました。昔よりロフトが立っているので大丈夫。逆にウェッジはピッチング、サンドだけでなく、アプローチウェッジもあった方がいいとのこと。クラブも随分変わっているんだと時代の流れを感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

気づき?

 社内研修に参加したメンバーのレポートを読んでいて、「気づき」という項目があったのが目をひきました。これも昔はあまり使わなかったような気がします。先日ラジオを聞いていたら、「・・・という気づきがあって・・・」という表現をしていたので、普通に使われているようですね。確かに便利な言葉のような気もします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

無理?

 最近面白いなと思ったことばの一つに「無理!」というのがあります。若い年代の会話の中で時々使われるようで、バックグラウンドはよく知らないのですが、少なくとも自分ではこのようには使わないなと思いました。何かに直面して、対処が難しそうな場合でも、なんとかならないか、できるところまでやれないかというのがまず来て、無理というのは最後の言葉でしかないように思うのです。女の子がかわいらしさ狙いで言うには愛嬌ということかもしれませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »