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2009年5月

ルネサンスとは何であったのか

 やっと読み終えました。ルネサンスが現代のわれわれに遺した遺産について、以下の3点としています。部分的な引用ですが・・・
1.われわれ現代人が肉体の眼で見ることができる、芸術品の数々。
2.精神の独立に対する強烈な執着。言い換えれば、自分の眼で見、自分の頭で考え、自分の言葉ないし手で、表現することによって他者に伝える生き方。
3.二元論ではなく一元論的な考え方。
・・・レオナルドやミケランジェロやティツイアーノの作品の前に立ったときは、これらのルネサンスの天才たちを解説した研究所など読む必要はない。ガイドの説明も、聴き流していればよい。それよりもあなた自身が「天才の少年」にでもなったつもで、「虚心平気」に彼らと向き合うのです。天才とは、こちらも天才になった気にでもならないかぎり、肉迫できない存在でもあるのですよ。
本書の冒頭に、「見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発が、後世の人々によってルネサンスと名づけられることになる、精神運動の本質でした」とありますが、これはまさに「バカの壁」と対極にある精神ですね。

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運動会

 小学6年の娘の運動会が雨で昨日流れ、今日開催となりました。午前中は曇り空で、出かける前にアサガオのネットをはっておきました。昨年は麻ひもを窓枠からたらしたのですが、一本ずつひもをはるのが結構手間なので、今年はネットで簡単にすませてしまいました。
 小学校の運動会はこれが最後になるので、ビデオを持ってでかけ、子供の出る種目を全部とってきました。
 自転車で大塚まで行ったのですが、子供の出番が終わったところで午後2時ごろ学校を出て自転車を探したら、これが見つからない!大塚教育の森公園の入り口に置いたはずなのに・・・と公園の周りをグルグル25分ほど歩いてしまいました。結局、探し回っていた公園の反対側にあって、やれやれと走り出した途端、雨が降ってきました。帽子をかぶっていたので、構わず走っていたら、そのうちバケツの底が抜けたような土砂降りとなり、20年ぶりくらい?にぬれねずみとなりました。帰宅してジーパンを洗濯機に放り込んで、携帯電話を洗濯してしまうおまけつきで、今日は結構いろいろあった日曜日となりました。

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マスク品薄

 石油危機の際のトイレットペーパー騒ぎを思い出します。
 最近、弱毒性だから大丈夫と言われていますが、メキシコでなぜ死亡者が多かったのかよくわかりません。対処法がわからなかったのか、衛生状態が悪かったのか。どういう人がなくなったのか。よく分からない中での大騒ぎという印象がしてしまいます。もう少し客観的な情報がほしいのですが。

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江戸本

 「江戸時代はエコ時代」を読んで、江戸時代とエネルギー問題への関心が随分高まりました。また、本の中に紹介されている図版が私にとっては新鮮で、以前から気になっていた葛飾北斎のことも思い出しました。これは農業分野にも手を広げなければいけないし、落語も聴きにいかなきゃいけないし・・・。加えて、先週から三浦朱門の「出る杭日本の宿命」(育鵬社)なる本を読んでいるので、話は江戸時代とヨーロッパの対比まで広がってきました。
 平行して読んでいる塩野七生の「ルネサンスとは何であったのか」(新潮社)は、もう少し古い時代に関する考察で、なかなか読み進みませんが、これまためちゃくちゃに懐が深い。
 これらは自分自身の今と将来の生活に結構つなげて考えることができそうで、そこを探っていくのがまた非常に面白そうです。もやもやと視界をさえぎっていたものが、ちょっと晴れて、少し向こうが見えるかもしれないなという微かに期待しています。

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新型インフルエンザ

 WHOがフェーズ6の定義を変更するということのようです。この騒ぎ、少し唐突感がありました。メキシコでの死亡者が多かったのが原因かもしれませんが、随分大騒ぎになりました。日本の感染者数が急増したと言いますが、他国の数字の正確性がどの程度のものか。アメリカでは既に10万人レベルの感染があったとする報道もようやくありましたが、そうなんだろうなと思います。フェーズ5とか6とかの話も、毒性の強い鳥インフルエンザを想定して策定されているといいますが、ころころ定義が変わるところを見ると、まだまだコンチプランは練れていないようです。

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ラインガウ

 先週は何人かの人と夕食をする機会がありましたが、14日の木曜には渋谷に行きました。店をどこにするかと考えたのですが、入社した頃、つまり25年以上前にときどき行ったラインガウというドイツ料理の店を思い出し、インターネットで検索したところ、なんとまだやっていました。本場ドイツのビールや料理を満喫しました。渋谷に行くのも7年ぶりくらいでしたが、若い人が多いのでびっくりしました。

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探し物

 しばらく遠近両用眼鏡がどこかにいってしまい不自由していました。休日に屋根裏で子供の勉強をみて、階下に下りるときに上着のポケットに入れたおぼえがあるので必ず家にはあると思っていたのですが、今日三女の机の上にあるのをみつけました。
 そういえばここで本を読んだことがあったなと思いましたが、探し物がみつからないのは気持ちが悪いものですが、これでちょっとすっきりしました。
 カメの調子が悪いのも気になっていたので、煮干とビタミン入りのエサも入手してきました。あと、やらなければいけないことがいくつか残っていますが、今日は文庫本を2さつ読んでいたので、もう時間切れ。まあ続きは明日以降にしておきましょう。

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アサガオ

 数週間前に種をまいておいたアサガオが伸びてきたので苗を植えかえしました。そっと植木鉢から掘り出すと、根も細く頼りなげで、ちゃんと根がつくかどうか心配です。うまく育ってほしいものです。

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木の効用

 今日は久しぶりに谷中墓地まで散歩。雨が降りそうな曇り空で、折りたたみ傘を持っていきましたが、幸い雨にはなりませんでした。
 谷中墓地は桜の木が多く、木陰がすがすがしい日でした。東京は緑が少ないとは思いますが、考えてみると木が少ないことが痛いですね。三河島から日暮里にかけて七五三通りという道がありますが、そこも桜並木が続いており、車も少ない落ち着いた通りになっています。都心にもっと木を増やしたいものです。
 その後上野を抜けて御徒町へ。うさぎやでどら焼きを買って湯島から千代田線で町屋に戻りました。

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2年間

 このブログも満2年になりました。今日は母の日ということで、横須賀まで両親を訪ねてきましたが、ブログを始めたのがちょうど2年前の母の日でした。最近は更新もインターバルがあいてしまい、残念ながら記事数は結局1日1件のペースにはなりませんでしたが、去年、一昨年の今日は何をやっていたかなと思う時、ちょっとしたメモが手がかりになっています。

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江戸時代はエコ時代 その2

 同書で目をひいた切り口をもう一つ。
「政治や経済は社会の基本でないー江戸時代を手厳しく批判していた人々は、政治の形式以上に重要なことがあるとは思っていなかったのではなかろうか。・・・しかし、自然科学的には、政治や経済はまったく表面的な現象にすぎない。本当にわれわれの暮らしの土台にあるのは人為的な政治や経済ではなく、水や空気であり、それを支えている自然環境なのだ。」

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ウェブ力最大化?その2

 FirefoxとGoogleにちょっと手をいれて、加えてRSSのサービスを少し利用し始めましたが、これはなかなかいいですね。小型Vaioの手軽さとあいまって、今日はほとんどネット漬けになってました。ブラウザーのカスタマイズだけでもこれだけ生産性が変わってくるのかと感心してしまいます。少しずつウェブ環境が改善しながら、あとは自分なりに情報を消化していく(自分なりに考え方を整理をしていく)手法を平行して作っていきたいと思っています。

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ウェブ力最大化?

 連休中、どこにも出かけず、小さな庭に水をやったり、ぼつぼつ本を読んだりしていましたが、先日御茶ノ水の丸善で立ち読みした深見嘉明という人の「文系ビジネスパーソンのためのウェブ力最大化計画」(ディスカバー・トゥエンティワン)という本がちょっと気になっていたので、休みが終わる前にと思ってアマゾンで頼んだところ今日早速到着。
 FirefoxのアドオンやRSSの利用法等が(文系向けに?)分かりやすく紹介されていて気軽の読めて面白かった。しかし、ちょっとした工夫でウェブからの情報活用にこれだけ差が出るというのも考えてみると恐ろしい話です。ヤフーが世に出てからまださほどの時間がたった気がしないが、このスピードの速さはものすごいものがある、と改めて感じました。

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オフィスデポ

 オフィスデポが店舗での営業から撤退するという記事が新聞に出ていた。今後はインターネット等での無店舗営業にシフトするらしい。
 このチェーン店は、アメリカいた頃自宅の近くにあってよく行ったものだ。帰国後、日本にも進出しているのを知り、特にテアトル銀座の前の広大な店には時々買い物に行っていた。その後、その店も閉店し、日本橋よりにやや小さめの店となっていた。なんとなく好感を持っていた店だったので残念だ。
 そういえば、アメリカで初めてPCを買ったGateway2000も日本進出し、これも懐かしく思い秋葉原のはずれの店を訪ねたことがある。しばらく派手な広告をうっていたが、程なく日本から撤退。再度上陸の話も聞いたが、その後どうなったのやら。
 出入りの激しいこれらのアメリカ企業は、どうも落ち着かない。一方Gatewayと同じような時期に急成長したDellは、日本でも地盤を固めているように見える。Appleもしかり。
 今日は上野の松坂屋で買い物をした。カードを勧められ、大丸でも使えますと言われた。ここも経営統合の嵐に巻き込まれていることを思い出したが、店自体は古めかしいながらも、伝統からくる落ち着いた雰囲気を感じさせ、好きなデパートの一つだ。
 こういった店の興廃にも時の荒波を垣間見るような気がして興味深いものだ。

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アサガオ

 先々週の週末に植木鉢に植えておいたアサガオが今朝ようやく芽を出しました。朝起きて見たときは目をこらさないと見つからないくらいでしたが、夕方にはもう2センチくらいに立ち上がっていました。植木鉢2つに種を入れてあるのですが、両方の鉢から出てきたので、これから楽しみです。

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酒飲み談義

先週から3回ほど同僚、先輩と酒を飲みましたが、いくつか面白い話になったので忘れないうちにメモしておきます。
①アジアの大都市の混沌の魅力
アジアの大都市には混沌とした魅力があるという話。私なりに整理してみると、貧富の差が根底にあるようにも思います。それでいながら陰鬱というよりは活力のある状態。
②人の生活する気配のない都市は魅力が無い?
この視点は結構面白いと思うので、覚えておこうと思っています。例えば丸の内や霞ヶ関あたりは①、②両方とも無縁の街。
③世界的な経済恐慌の原因
サブプライム問題がきっかけと言われていますが、それをここまで大きな問題にしたのは、金融商品に欧米を中心とする金の亡者の仕込んだ巧妙な仕掛けだという話。すでに大金を手にして彼らは逃げ切っている。
等々

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ハングリータイガー

 虎ノ門のイタリアン、ハングリータイガーに先輩に連れられ行ってきました。まったく事前の知識無く入ったのですが、アサリの酒蒸し(?)から始まり、料理はかなりうまい店でした。ワインも種類は少ないですが、値段が極めて良心的。二人でビール、カンパリソーダ、赤ワイン1本を飲み、アサリ、ほたるいか、ホワイトアスパラ、ベジタブルピザにメインのラム料理と、あと数品たいらげ、看板料理のスパゲッティーを頼むかどうか迷いましたが、今回は見送り。でも十分おなかいっぱいになり、チェーンの居酒屋なみより少し高い程度の値段に収まりました。帰宅してネットで確認してみると、B級イタリアンとしていろいろなコメントがよせられていましたが、個人的にはかなりハイスコアーでした。
 連休前の開放感で、帰りは日比谷~有楽町~銀座~東京と歩き、大手町から千代田線に乗りました。

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