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2009年9月

アサガオ

 先週末にアサガオの種をとって、今年はお終いにしました。園芸用のネットにからませて育てていたのですが、まだ青い種も少し残っていたので、なかなかツルが取れませんでした。もう一週間待った方がよかったかもしれません。昨年の種もまだ残っているので、2年分がたまってしまいました。来年はまた大々的にまいてみるかなと思います。
 上野に独り暮らししている娘から自転車のチェーンがおかしいとメールが来たので、行って修理をしてきました。チェーンは一応調整できましたが、後ろのタイヤがどうもパンクしているらしく、空気を入れておきましたがまたすぐ抜けてしまうでしょう。今度はチューブをかえなければ。
 ちょうど大家さんと行き会ったので、修理を終えて上野駅前の岡埜英泉で豆大福と焼菓子を買って差し入れました。ついでに豆大福の最後の2ケを買って、ひとつ娘に、ひとつを家に持って帰りました。結構忙しい一日でした。
(ちなみに岡埜英泉という和菓子屋さんは東京に何軒かありますが、ネットで調べたところチェーン店ではなく、昔のれん分けしたといった関係がある店もあるようですが、基本的にはそれぞれ独立した店ということです。上野にも駅をはさんで2軒ありました。どちらも老舗です。)

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藤原直哉氏

 毎朝6時に起き、シャワーをあびてラジオを聞きながら少しからだを動かしたりしているが、6:40からのNHK第一で「ビジネス展望」を好んでよく聞いている。
 先日、藤原直哉氏の話が面白かったので、紙のきれはしに名前を控えておいて、夜帰宅して彼の「インターネット放送局」を見て(聞いて)みた。新しいライフスタイルを提唱する内容は、私が考えているイメージと相当オーバーラップするもので大変面白かったので、以下にURLを入れておきます。

http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/

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一勝九敗

 ファーストリテイリングの柳井正氏の「一勝九敗」を読んでみた。商売と経営は違うとし、現場での経験を踏まえながら、いかに会社を経営していくかについて具体的に記述されている。有能な人達との出会いをチャンスとしてきちんとつかまているのも、この熱意があるからだろう。本書を読むと、海外進出、他業種への進出の必然性も理解できる。
 一方、ビジネスの拡大そのものが生きがいのように読めるのだが、そのモチベーションがどこからくるのか、また「衣の文化」とユニクロの目指すところをどう考えているのか少し聞きたい気がした。
以前、青山で働いていた時、山本寛斎がスタッフ数名を引き連れて大きなジェスチャーで何かを語りながら歩いているのを遠目に見たことがあるが、オーラというかパワーを感じたことを覚えている。「かっこいい服を着たい」というアーティスト的な情熱がその原点だと思うが、それはそれで爽やかな感じもする。一方柳井氏の立ち位置は全く違い、そもそも彼自身が服が好きなのかどうかも読み取れなかった。

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大地の咆哮

 上海で勤務していたころ、日本からの出張者が置いていってくれた「大地の咆哮」が文庫本(PHP文庫)になっていたので、購入して再度読み返してみた。元上海総領事の杉本信行さんが末期ガンとの闘病生活の中で書き上げた本で、杉本氏はこの本を書き終えてまもなく亡くなっている。現代中国の光と影を、長年の豊富な現地経験に基づき、多くの統計数字等も交えながらストレートに表現し、問題点をクリアーに整理、同氏なりの解決案をきちんと提示してあるので大変説得力がある。中国を知ろうとする人にとっては必読書だろう。このように明晰な分析と対策があるにもかかわらず、現実の世界は多種多様な思惑の中で迷走していることが歯がゆい気もする。

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静かな休日

 昨夜の雨も大降りにはならず、今朝は穏やかな日曜日となりました。荒川の路地裏はなかなか静かで、朝晩などはコトリとも音がしないほどです。自動車のなかった頃は、こんな静けさがあたりまえだったのだろうなと思いますが、騒音に慣れっこになっている日常の生活がかなり異常なものであるのが分かります。

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アップル

 昨日、友人と銀座の小南国で食事をしたのですが、彼がアップルのファンだったので、i-PhoneとMACのPCをじっくり見せてもらいました。PCのタッチパネルが、i-Phone やi-Podの指でふれて操作するコンセプトと共通していることを実感しました。PCのバッテリー格納部分は普段目にふれませんが、そこもきれいにデザインされているんだという説明でびっくり。アルミ板を削りだしたという筐体も美しく、根強いアップルファンがいるというのもうなづけました。ウォークマンにVaioの私も、ちょっとこれは研究してみなくてはという気になりました。

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糸口

 前回、日下公人さんの江戸時代に関する本の話題を書いたが、私の興味のたどってきた道筋を思い起こしてみると自分ながら面白いと思う。いくつかの視点がからみあって私にとって「今、江戸時代」なのだ。
 数年前上海で働いていた時、会社の内輪でやっていた若手の自由研究発表会のようなものがあったのだが、その中で中国のエネルギー事情を論じた人がいた。それまで大体の論点には多少はコメントできたのだが、考えてみるとこの分野、今までほとんど意識して考えてこなかったなと痛感した。
 その頃ベストセラーになっていたのが養老孟司の「バカの壁」である。養老氏の本は、その後何冊か読んだが、エネルギー問題についてもクリアーな議論を展開している。アメリカの社会が石油エネルギーの上に成り立っている社会であること。現代の経済問題、社会問題のかなりの部分が石油問題に関連していること等を改めて認識。
 私自身は、かねてより田舎と東京をいったり来たりするライフスタイルにあこがれており、田舎では家族用の野菜くらいできればいいなと思ったりしていた。実際、アメリカから13年前帰国した際に、群馬に土地を買って、まずはそこから東京に通勤しようなどと思ったものである。その頃はログハウスが好きで、自分で間取りを考えて見積もりまでとったことがある。結局、子供の学校が終わるまではやはり東京にいた方がいいと思い、群馬の土地はその後更地のまま放ってあるが、折につけ「田舎暮らし」と「都会暮らし」の二重生活を考えている。玉村豊男さんのライフスタイルは一つの参考となった。一時、外国と日本の二重生活も一つの選択肢かとも思っていたが、やはり生まれ育った日本は大事にしたい。
 その後、東京では縁あって町屋という下町の一角に住むことになり今に至っているが、ここでは「江戸」の空気をそれとなく感じる生活となった。そうこうしているうちに定期的に購読しているいくつかの雑誌の一つである「ノジュール」に石川英輔氏の「江戸時代はエコ時代」を読み、一気に江戸時代に興味がわいてきた。そこでエネルギー問題という軸とピッタリ合う視点を見つけたというわけだ。(雑誌もパラパラいくつか眺めているが、こういったヒントを見つけるとうれしくなる。殆どがつまらない記事であるが。)
 さらに、小学校の子供の理科の勉強を見ているうちに、結局は太陽エネルギーにたどりつく「食物連鎖」が興味をひいた。これもエネルギー問題につながる視点で、植物を育てることの大切さを考えさせられた。
 また私自身は中高一貫のカトリックの学校を出たのだが、日本人とキリスト教という視点は大学時代随分考えたものである。遠藤周作や曽野綾子の本は随分読んだものだ。その思考過程も、伊勢神宮などを見るに至って、日本人の心が大昔から自然と向き合っていたことを痛感。宗教的な思索は、究極的には自然と相対して自分自身がどう感じ、どう考えるかというきわめて個人的な作業だと思うにいたった。中国で生活している時に、高島俊男さんの本によって、漢字と日本人というものを考えさせら、日本人の言葉とメンタリティーというものに興味をひかれたが、それも大きなインパクトの一つだった。
 今回読んだ日下公人さんの本で面白いと思ったのは、日本人は江戸の前にも平安時代という長期平和時代があったという指摘である。日本は、こういった経験から「天下泰平」に大きな価値をおく世界にも稀な国なのだそうだ。この本の結論は一言でいうと、「自分が働く」こととなっている。
 これまでいろいろな事を考えてきたが、それら全ての糸口が今の自分に一様に指し示すヒントの方向が「江戸時代」なのである。そこそこの年月生きてきて、ようやくかなり頭の整理ができたと、今はすがすがしい気持ちである。後はこのテーマを軸に物を考えて、毎日の生活を組み立てていけばいいと、そんな気がするのである。これがライフワークというものかと。 

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あと3年で、世界は江戸になる!

 部屋に積んであった日下公人氏の昔の本をパラパラ読み返していたら、興に乗ってきたので、最近はどういうことを言っているのかなと思い、「あと3年で、世界は江戸になる!」(ビジネス社)を取り寄せて読んでみた。2007年の著作なので、3年後は2010年となり、世界が江戸にはならないなとは思うが、私自身最近江戸時代が面白いなと思っていたところなので、大変興味深く読むことができた。論じられている材料と提案は概ね自分自身で最近考えていたこととオーバーラップしていたので、少しは自分も進歩したかなとも思ったりした。多様な論点を大局的に整理する力は相変わらずで、この人も現代日本の一流の頭脳であることを再認識する。

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ヂベタリアン

 我が家は家族が多いのでベッドが5つある(屋根裏に吊ってあるハンモックも入れると6箇所)。家族の誰かが旅行や外泊すると、気分転換に空いた所で寝ている。硬い所で寝たい時は、床に薄いマットをしいて寝たりすることもある。下の子供は夏の間、よく板の間にタオルをしいて、そのまま寝ていた。ヂベタリアンだからいいのだという。実際の地面に寝るのがいかにハードかはまだ知らないと思うが、あまり寝場所にこだわらずに休めるというのはいいことだろう。私自身も、出張が多かったこともあり、あまり布団とか枕にこだわらずにとりあえずの休息はとれる。最近はデイパックにパソコンと最低限の文房具、電子辞書を入れて持ち歩いているので、携帯電話も合わせて考えると、自分の部屋という固定した場所へのこだわりもちょっと薄れてきたようにも思う。気持ちの上でもコードレス、ワイヤレスといったところだろうか。山登りをする人もこんな感じなのかもしれない。

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企業献金

 ラジオを聞いていたら、今回の選挙に関連し、企業献金についてコメントしていた。要点としては、投票権をもたない「企業」というものが献金によって政治に影響力を持つということをどう考えるかという話だった。今回の選挙で、改めて比例代表、小選挙区というものについて考えさせられたし、一票の格差という話題も随分前から認識されている。選挙制度についてはもう少し考えてみてもいいなと思った。

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