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星の砂

 日曜夜のはやぶさの帰還を振り返って一つ気づいたのは、宇宙に関わるトという意味では同じですが、スペースシャトルやソユーズに日本人宇宙飛行士が搭乗するプロジェクトとは別次元の感動があったなということです。
 つい先日、山崎直子さん、野口聡一さんが使命を無事終えて戻り、それぞれに強い印象を残しましたが、今回のはやぶさは世代をとわず広く日本人に全く違うインパクトを与えたような気がします。100数十億円のプロジェクトと言われていますが、子供達に夢を与えた教育的効果も計り知れないものがあったように思います。Twitterを眺めていても、ワールドカップの話題もさることながら、この出来事にいろいろな人が純粋に感嘆していることがうかがえて、うれしく思いました。このプロジェクトに携わった人たちの職人気質や感じているロマンが広く人々の胸をうったような気がします。
 「いとかわ」の砂埃がカプセルに入っている可能性があると言われ、最初、砂粒や小石くらいの採取の話かと思っていましたが、とんでもない。聞くところによると、ごく微小の塵が入っているかいないかというレベルの話でもあるようです。それを一粒ずつ分析していくという気の遠くなるような作業。容器をあけても、目に見えないくらいの粒なのかもしれません。こういった仕事をしている人もいるんだなあと思います。かつてのバブルで消えたお金が500兆円とか600兆円とか言われていることを考えると、人間のなす事の不条理にため息が出ます。

はやぶさの帰還

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