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2011年5月

ラジオ体操

NHK第一ラジオで朝6時半からラジオ体操をやっています。よくもまあこれだけ続くものだと思うくらいの長寿番組ですが、最初に「ラジオ体操の歌」というのをやります。今まで何も考えずに聞いていたのですが、最近思うのは、これは体を動かす前の口の体操なのだなということ。口、顔と首周りをほぐす効果があるんじゃないかと。考えすぎ?

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世代の交代

 この週末で日下公人さん関係の本を2冊読みました。私が同氏の著作を読んだのは、大学で経済学科に入学前後に高田馬場の芳林堂で買った「日本経済『やる気』の研究」でしたが、大学4年を通じても、経済関係の本ではこの本が一番印象に残っています。その影響もあって、卒論ではケインズ経済学に不確実性の要素を組込めないかを研究していた日本では馴染みのうすい新進経済学者の理論をとりあげたりしました。
 それから30年以上日下氏の発言をフォローしてきましたが、今回改めて感じたのは同氏も既に80歳をこえてきたということです。私の父も86歳ですが、戦前、戦中、戦後を経験してきたこの年代の人達の見識は、しっかりと次の世代に引き継がれているのだろうかと考えてしまいます。社会はやはり身体の無理もきく若い世代が中心に動いていく必要があると思う一方で、世代間のリレーが途切れないように意識しておく必要があると思います。「おばあちゃんの知恵」ではありませんが、経験に基づく知見というのは、机上で考えるアイデアとは次元の違う重みがあるからです。「自主防衛を急げ!」の共著者の伊藤貫氏は1953年の生まれですが、この親子に近い年齢差のある二人の対談を読みながら、日本が世代交代の時代に入ったことを改めて強く感じました。大地震、津波、原発事故が発生した2011年は、日本にとって間違いなく歴史上の転換点になるのだろうなと考えます。その過程の中で、我々は先人の知恵をきちんと引継いでいくことができるのかどうか。

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自主防衛を急げ!

 日下公人シリーズで、伊藤貫氏との共著「自主防衛を急げ!」を読みました。

「独立国には、三つの柱が必要です
①まず、安全保障政策(軍人的要素)。
②国家の二番目の柱は、経済成長です(商人的要素)。
③国家の三番目の柱は、価値規範です(哲人的要素)。
私(伊藤氏)は意地悪な人間なので、敗戦後の日本を『三分の一国家』と呼んでいます。商人的な要素しか持たない国家だからです。自主防衛という当たり前の義務から逃げ、『優れた価値を追求する』というノーブル(高貴)でストイックな姿勢を失った国になってしまった。・・・ちなみに、『自主防衛する』という第一の要素と、『高貴な価値規範を実現しようとして努力する』という第三の要素はつながっています。・・・『自分の国は自分で守る』という義務を果たさない国は、『自分の政策判断と価値判断を守る』ということもできない隷従国家になるのです。」

今日は終日雨が降っているので、一歩も外に出ず終いでした。

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「大局を読む」

 大学1年の時からフォローしている日下公人さんが、今回の震災に関してどういう意見を持っているかを知りたくて、長谷川慶太郎、日下公人「東日本大震災 大局を読む」を読んでみた。人災という部分に関し、思いのほか厳しい意見を述べているのは、これまでの経験を思い起こした無念の気持ちも強いからか。長谷川氏とはかなりの部分で意見が一致しておらず興味深いが、一貫して披露されている日下さん一流の柔軟な見識からはいつも新鮮な切り口を教えられる。
(以下、いくつか文中より引用)
・日本ではジェネラリストというと、広く浅く知っているだけだから役に立たない人の意味になるが、アメリカでは優先順位をつけられる重要な人の意味になるらしい。
・これまで庶民は日本に底力があるということをかなり見せてきた。反対に今回、底力がゼロであると明らかになったのは学識経験者だ。
・防潮堤を建設するお金があるなら住宅を高台に移した方がよかったのだ。住民の命がかかっていたのに、防潮堤にお金を使って誰が喜んだかといえば地元の土建屋である。
・私は日本にとってマスコミは最大の脅威だと思っている。
・みんなお金を使わないのだからインフレになるはずがない。
・公的資金にたかるような根性は捨てなければならない。
・全国一区で15万票を目指す選挙なら、土着の票をくみ上げるような選挙運動はやらなくてすむ。
・私はリーダーはなるべくいらないと思っている。リーダーなしでも、お互いに調整しあってうまく動いていくようなシステムを考えた方がいいし、それが日本型である。リーダーが必要とまず考えるのは全知全能の神様を崇めるキリスト教の発想である。
・税金を引上げて、そのお金をきちんと使えるようなリーダーをどうやってつくるのか。今の日本にはいないし将来も出てきそうにない。
・住民に自分のことを自分でやられると国家は困る。
・原発事故対策の支援はデータを取りたいだけが多い。
・本来、危機がやって来る前に何が危機なのかを見極めておかなければならない。そのためには賢明さと覚悟が不可欠だ。
・地元に残っている東北人と東京にいる東北人は違う。
・地域開発についての考えは、昔からいろいろあった。それをめぐる議論もいろいろあった。いろいろ思い出すことは多いが、現状はあまりにも無残で何も言えない。
・自分で考えて判断する人はもう地方にはいないのかもしれない。残っている人は肩書を信じ、中央政府の資金を頼り、眼前の平穏無事を願って「津波が来たら、死にますよ」といわれても「いいよ」と答える。・・・自分で原発について勉強しないで、国家が安全というから原発誘致に賛成した人は、当時は常識的な人だっただろうが、しかし、こうなってみれば手抜きの人生だった。
・”迷惑施設”を受け入れる25キロ四角の無人地帯。・・・このアイデアはたぶん不発に終わると思うが、いずれにしても今すぐそのような議論を始めてもらいたい。
・国家を信用するな、国家に頼るな、自分の力で何とかやれ、お客様が生命だ、ということで、そうしていくうちに商売人としての道徳や道義力は自ずと身についていくに違いない。
・科学のレベルがあまりに上がってしまったから、下にはわからない。科学者自身も上に行ってしまったので、下がわからなくなっている。その間をつなぐ人が必要だと思う。それは下から見れば信用のおける専門家であり、上から見れば他人の心配が分かる専門家だ。そういう専門家のことを米国ではトランスサイエンティストといっている。
・いずれにしても、私は何でも自由化がいいという立場だ。原発は国有化したほうがいいという人もいるが、何をいっているのだと思う。原発もどんどん民間に勝手にやらせればいいではないか。むしろ国家がやると危ない。これまで日本の電力会社はエネルギー多様化のアイデアを全部蹴飛ばしてきた。たとえば小型原発ならトンネルを掘って山の中に入れておけば爆発しても平気だ。
・復旧してはいけない。もとに戻してはいけないのである。復旧を行ったら前と同じになるから、復旧を主張している人は退場してほしい。
・結局、国家がお金を持っていて、それをばらまくのが諸悪の根源だから、国家が貧乏になるのはよいことである。だから、これを機会に消費税を上げようとか、復興債を大量に発行しようというのはとんでもない話で、同じく公共投資をしてもらって、食わしてもらおうというのもとんでもないことである。
・自然災害によって組織が内部に持っていた不合理が顕在化したが、歴史を見るとそういう大変化と大掃除はたいてい戦争がしている。日本はこれまで60年間も戦争をしていないので不合理が蓄積している。
・公的資金の貸し出しは、ほとんど返済されないから金融としては犯罪に近い。
・東日本大震災の後に来るのは自由化と民営化でなければならない。神戸は他山の石なのである。

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秋葉原

 昨日の朝、NHKラジオの「著者に聞きたい、本のツボ」に出ていた福島麻衣子さんの話が面白かったので、著書の「日本の若者は不幸じゃない」(いしたにまさき氏との共著)をアマゾンでオーダー。速攻で読んでみました。
 著者は東京芸大を出て、現在は秋葉原でアイドルが働くライブ&バー「ディアステージ」等を経営している異色の経歴の持ち主。まだ27歳だそうです。現代の若者の「居場所」のありかたを「クラスター」という言葉で表現しています。あるいは「学園祭ビジネス」というキーワード。
 基本的に中心がなく、なんとなく人が集まっている感じのクラスター。そこには帰属意識はほとんどなく、その瞬間の盛り上がりは共有するが、その場で密なコミュニケーションを楽しんでいるわけではない。自立した個人の集合をクラスターと呼んでいます。
 この概念はかなり共感できます。私自身も、仕事の中でよく「小さなセル」という言葉を使います。価値観がオーバーラップする気心のしれた小さなサークルがいくつもあって、あるプロジェクトを進めるために必要なスキルをもったサークルがアドホックに集まって大きな仕事をしていく。終われば解散というイメージです。達成感があれば、「またいつか一緒に仕事をしたいですね」という感じ。現代の若者像のある一面を活写していて、大変興味深く読むことができました。
 「日本の政治はダメかもしれない。でも、世界から比べたら私たちの国はとても裕福で恵まれています。不況ですが、私は不況を生きる若者こそ、今までになかったようなチャンスが転がっていると思えるのです。そう思えないのは、過去の人たちが作った価値観やもっと言えば栄誉や栄光にとらわれすぎているような気がしてならないのです。」というのもその通りなのでしょう。
 秋葉原からはこのところすっかり足が遠のいているので、久しぶりにまた探検してみようかな等と思いました。

(おまけ)
ちなみに、「関心があればtwitterをフォローしてもらえるとうれしいです。」とあとがきにあったのでtwitterのアカウントを検索したら、既にリストの一つに加えていました。「あ、この人ね」という感じでしたが、我ながら情報感度はまだまだ悪くない?などとちょっとニヤリとした次第。

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レジ袋

 今日は日曜なので、お昼前に近くのスーパーマーケット3件をまわって買いだしをしてきました。これらの店は何も言わなければちゃんとレジ袋に入れてくれるので助かります。前にも何か書いたような気がしますが、レジ袋を排除してエコバックを使うというのはあいかわらず納得のいかない話です。
 日暮里駅前にマルマンというスーパーがあって、西城石井ほどではありませんが、気のきいた品揃えをしてあるのですが、レジ袋をお願いすると5円と言われます(最近行ってないので今は分かりませんが)。これはとんでもない話。ほとんど懲罰的な課金です。
 これに対し、スーパーバリューというマーケットでは、袋が要らないというとカードにスタンプを押してくれて、一定回に達すると支払いから100円引いてくれるというシステムをとっています。今日もスーパーバリューのレジに並んでいる際、「1枚で5円とる店と、何回か毎に100円引いてくれる店。この考え方の違いは結構大きいな。」等と考えていました。
 と思っていたら、今日スーパーバリューからもらってきたチラシには、割引率の大幅(といっても、もともと100円くらいの話ですが)な引き下げのお知らせが書いてありました。それでもまあそうなんだろうなと納得感のある取組姿勢なのでした。

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必見!「ネットワ―クで作る放射能汚染地図」

 5月8日のNHK教育テレビで「ネットワークで作る放射能汚染地図」という番組をやっていました。第一印象として、NHKとしては随分踏み込んだドキュメンタリーを流したなという思いがありました。全体の枠組みとしてはかなり抑制はしているのですが、それでも製作者の思いが十分伝わる力作だったように思います。
 内容としては、元放射線医学研究所の研究官・木村真三博士が、京都大学、広島大学、長崎大学の放射線観測、放射線医学を専門とする科学者のネットワークと連係し、震災の3日後から放射能の測定を始め、汚染地帯を3000キロにわたり走破して放射能汚染地図をつくりあげる経過を追ったドキュメンタリーです。
 実際は放射線量がスポット的に相当高くなっていることを知らずに30キロ圏のちょっと内側に避難している人たちがいて、木村博士による穏やかながら的確な説明を聞いて驚きながらも避難を決意するシーンは考えさせられました。その中のある夫婦が、自宅の残した飼い犬と猫に最後の餌をやりに行った帰り際に、とり残された犬が自動車を全力で追ってくる姿にはグッときました。政府にもこのような調査結果が報告されていたにもかかわらず、方針の見直しには反映されなかったこともきちんと描かれています。
 また、放射線測定の草分けという岡野真治さん(84歳というご高齢)という方が自ら開発した装置を持って木村さんとともに現場に乗り込んで調査を続けていることには感嘆しました。
 余談ながら、この番組が早々にYouTubeにアップされていたのも驚きで、的確な問題意識を持っている人はいるんだなと心強く思います。番組を見逃した方は是非ご覧下さい。(ちなみに、このYouTubeがいつ削除されるかという点は私のもう一つの関心事です。)

      

ネットワ―クで作る放射能汚染地図
(7本に分かれてアップされています。)

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腑に落ちる

 菅首相が浜岡原発の全原子炉の停止を要請し、中部電力がこれにようやく応じました。浜岡の危険性は広く認識されていたので、とにかくここだけは止めてほしいと個人的には思っていました。その意味ではこの決定は歓迎ですが、何分、客観的には相当唐突感がありました。何故いきなりこうなっちゃうの?という感じ。まず最初に私も思ったのは「アメリカの圧力かな」ということです。ただ、どうしてアメリカが浜岡?という点を考えたのですが、なるほど横須賀基地ですか。その他、関東地方にある基地のことも考えて、彼らもまず浜岡をなんとかせねばいかんと思ったんですね。腑に落ちました。というのが本当ならば、いかにも主体性の無い話ではあります。
 まあ命には代えられないので、とにかく何でもいいから浜岡は何とかしてくれという感じでしょうか。ちなみに最近はウィキリークスのサイトまで覗くようになってしまい、ちょっといかんなと思ってます。同サイトは日本関連の秘密文書も最近多くなってます。

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サマリー

荒っぽいですが、日本における原子力利用の経緯を国際関係を軸に見ると概略はおおよそこんな感じでしょうか。

第二次大戦後⇒冷戦⇒米ソ核兵器開発競争⇒ロシアが水爆でアメリカに先んじる(1953年)⇒アイゼンハワーが核の平和利用を提案(核軍縮提案=核兵器用に開発された燃料を原発に転用)することで牽制(Atoms for Peace演説 )、一方でNATOの核装備を進める。ソ連は反発。⇒この間、アメリカは水爆の開発を進め、ビキニ環礁で秘密裏に水爆実験を実施したが、第五福竜丸事件(1954年)で秘密実験が世界に知れ渡る。⇒日本のアメリカの核実験への反発強まる。⇒日本の共産化を懸念する日米の勢力が原子力の平和利用推進を画策(原爆反対をつぶすために原子力の平和利用を進める=毒をもって毒を制す、日本に対する心理戦略)。⇒アメリカは、日本の世論に強い影響力を持つ正力松太郎(読売新聞社主、日本テレビ)に接触(第五福竜丸事件の前から働きかけが始まっていた)。⇒日本にエネルギー源が無いことを軸に原子力の平和利用推進を勧奨した。エネルギー枯渇による貧乏、共産化を回避するというシナリオに正力が乗った。(正力としても原子力発電を手に入れれば財界と政界に大きな影響力を持つことが出来ると考えた。)⇒ソ連が原発の稼働に先行。対抗してアメリカは西側諸国と個別に協定締結し、技術、濃縮ウランを援助するスキームで巻き返しを図ることとし、日本とも協定を結ぼうと試みた。⇒第五福竜丸事件は200万ドルの補償金を支払いアメリカの責任は問わないという政治決着。⇒ソ連も中国、東欧諸国と同様な形で核のブロックを作ろうとした。⇒アメリカの濃縮ウラン提供提案を政府は当初公にしなかったが、朝日新聞がスクープで知れ渡り、以後国内で激しい議論となる。⇒正力松太郎、衆議院に立候補し当選(1955年)。⇒経団連はじめ勢力を固め(当時の日本は慢性的な電力不足回避のために、産業界は新しいエネルギー源を探していた)、アメリカの原子力平和利用使節団を受け入れた(1955年)。⇒新聞、テレビを最大限使ったキャンペーンが奏功。⇒日米原子力研究協定締結(1955年)~濃縮ウラン提供⇒1957年、東海村の原子炉が臨海に達す。⇒冷戦の中、原子力平和利用推進という形で、米ソ二大陣営がそれぞれの核のブロックを形成されていった。

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スチールパンドラム

 連休中盤、今日は家でゴソゴソしてました。朝は近くのスーパーに買いだしにでかけました。野菜類は北関東のものが随分出回っていますね。念のために非常時用の水も少し買っておきました。原発事故直後、2ℓの水が300円以上したこともありますが、最近は落ち着いてきて、今日は98円で出てました。値段も随分乱高下してます。
 昼食を食べて少し昼寝をした後、また出かけて中型のシャベルを買ってきました。家の横の少しのスペースに何か植えようと思い、土を掘るつもりだったのですが、今日は作業はしませんでした。代わりに家の前の金木犀とアイビーの枝葉を少し切りました。 
 午後はパソコンで単語帳づくり。フラッシュカードは作るのが大変なわりにあまり記憶に残らないので、excelに大きな文字で単語を並べて見やすくしたものを作ってみました。いずれにせよ、使わなければ効果も何もありませんが。
 作業をしながらラジオと聞いていたら、面白いドラムの曲を流していました。これは何と言う楽器だったかなあと思い、「スチール」、「ドラム」、「中南米」といった単語で検索してみたら、一発でスチールパンが出てきました。YouTube でいくつか見てみましたが、これが私のフィーリングにぴったり。1980年代、90年代にグロリア・エステファン(マイアミサウンドマシン)を随分聞いていたのですが、考えてみると、あの辺りの音楽は肌にあっている感じがします。
 ということで、今日はまた一つ小さな引き出しができました。スチールパンはいつか日本でもブレークするような気がします。
スチールパン

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全てはつながっている

 国債発行残高が危険水域となって久しいが、考えてみると、今回の原発事故を通じて改めて日本社会の構造が透けて見えている。

 簡単にいうと、「たかりの構造」だ。税金や国債その他あらゆる巧妙な方法でマネーを吸い上げて、様々なもっともらしい名目で一部の既得権者にバラまく。その恩恵にあずかろうといろいろな人たちがむらがっている訳だ。そのツケは全て将来の世代が負担することになる。細部は極めて入り組んでいるが、全体を俯瞰すると、その構造は極めてシンプルだ。多くの人がそれに気づいているはずだが、この取り返しのつかない事態に追い込まれた事で、カモフラージュが一気にはがれてしまった。ただ暫くすると、また元の黙阿弥に戻りそうな気もする。そのくらい根が深いものだと思われる。ここに東海地震と国債のデフォルトが来るとすれば、それはとりあえず日本にとって試合終了を宣言されるに近いものなる。そうなる前になんとか持ちこたえなければいけないのだ。 

 まあ、これでも世界を見回してみるともっとひどい所が多いのかもしれないが、放射能問題はやはり次元の違う「反則」だったような気がする。

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いい香り

 今年もジャスミンの花が咲き始めた。毎年この時期は、部屋の窓を開けて思い切り花の香りを部屋に入れているが、とても気持ちのいいものだ。我が家ではジャスミンと金木犀がその時々の香りを楽しませてくれている。金木犀の方は今の家に引っ越してきた2001年に玄関の横に植えたのだが、当時1メートルくらいのひょろひょろだった木が10年経って今では4メートルは超えようかという高さに育ってきた。この木も花の時期になるといい香りをまきちらしてくれる。一昨年植えた紅白のハナミズキは、2本のうち赤い花の1本がダメになってしまったが、白い方はすくすく育って、香りはほとんど無いが、これも今の時期は満開である。その足元のムラサキシキブも元気だ。今年は、添え木をしてやろうかと思っている。

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記録映像

ナショナルジオグラフィックによる震災記録映像。

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注目する人

 今回の震災に関する武田邦彦氏もそうですが、継続的にその発言に注目している人が何人かいて、少しずつ興味のある分野にそういった注目する人を増やすようにしています。震災に関していうと、久しぶりに大前研一氏のコメントにも注目していました。同氏については、アメリカに勤務していた20年くらい前に、担当していた取引先の現地法人社長がフォローしていたので、それがきっかけで随分著作を読みました。
 最近はそういった人たちの中でブログやtwitterで情報発信する人もいて、RSSやtwitterで発言内容をすぐ確認できるのが面白いと思います。ただ、いまだにその手のツールを使わない人も多いので、雑誌への投稿や著作を気をつけて見る必要がありますが。
 Twitterで言うと、その手の人達をリストしておけるので便利です。オピニオンリーダーは一般大衆をフォローしないので、あえてこちらからフォローする必要性を感じませんが、意見をりツイ‐トすることもできますし不便は感じません。
 時々大きな書店でアンテナをはっておいて、その後はこれらのツールで追いかけておくというのも面白いかと思っています。メールマガジンを発信している人もいるので、深く知りたければそういったものを利用するのも便利です。

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