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勇気と希望

 18日のなでしこジャパンの優勝は、東日本大震災と福島第一原発の事故、その後の対応の不手際により今後長きに渡って厳しい状況を背負ってしまった今の日本の惨状の中で起こった出来事として、どう考えても神がかっていたと感じました。少なくとも私個人にとっては「ありえない」級の出来事でした。言葉を変えれば「奇跡的」と思えるのですが、この一連の出来事を自分なりに整理してみると、奇跡というのは、人の心にわき起こる「勇気と希望」のことなのではないかと思いました。
 彼女達が今まで一度も勝ったことのない相手に、再三がけっぷちに立たされながらも最後に勝利を手にしたということ、それ自体が今の日本の状況を何ら具体的に変えるものではありません。ただし、このひたむきさに、絶望の淵に立つ人の心がいくばくかでも勇気づけられ、将来への希望の灯を絶やさない気持ちに多少なりともなったならば、それが奇跡というものなのかと感じるのです。

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コメント

奇跡は、人の心にわき起こる「勇気と希望」・・・
心に滲みました。
日本の人々の心に生まれたのはまさしくそのような気持ちだったと思います。
南三陸の海の「奇跡」の復興を祈り、水中写真展が開かれています。私も出品しています。
お時間あればお立ち寄り下さい。
http://photo110716.image.coocan.jp/

Oguro様
コメントありがとうございます。今週末に写真展に行ってみますね。
佐々木 水規

投稿: keiji oguro | 2011年7月21日 (木) 01時29分

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