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指揮者の共演

 昨日、警視庁音楽隊のコンサートに行ってきたのですが、日比谷公園野外小音楽堂での水曜コンサート1000回記念ということで、現在の第7代隊長(指揮者)の他に、前任、前々任の隊長さんが2曲ずつ(アンコールで6代隊長が指揮したので正確には3曲と2曲)の指揮をとりました。
 この3人の指揮が、かなり趣の違うもので、その点も面白い趣向だったと思います。退任されたお二人は、第五代の牟田さんが日本吹奏楽指導者協会副会長、第六代の林さんが洗足学園大学指揮科教授ということで、今も音楽に関わりのある現役の方々のようですが、牟田さんは全体をきれいにまとめた端正な指揮、林さんは情緒も豊かに団員の力を引き出そうという雰囲気に満ちた指揮で、ブラスバンドのメンバーも心なしか「のって」演奏しているような気がしました。現隊長の小林さんは、自らいろいろな名曲を吹奏楽用に編曲して披露されており、進取の気象に満ち、いたずらっ気もある方のようにお見受けしました。
 同じバンドが指揮者によって随分演奏が変わるものだなあと思いながら約2時間のコンサートを楽しむことができました。ちなみに「ブラジル」という曲では、久しぶりにラテンパーカッションを心地よく聞けました。
 昨日は日比谷公園では菊花展が行われており、銀杏がところどころに落ちて秋のバラも満開。この季節の風情を満喫した午後でした。

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