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富士見坂

 今朝の読売新聞に森まゆみさんが日暮里の富士見坂について書いていました。日暮里は古くから日暮らしの里と言われ、江戸時代にはこの高台から江戸の町の眺望を楽しむ人も多かったと言われています。
 山の手線の西日暮里、日暮里からほど近い高台一帯は今では「谷根千」の愛称で親しまれている地域で、谷中の墓地や数多くのお寺が散在する閑静な住宅地です。森さんの記事は、ここで古くから親しまれている富士見坂を紹介しつつ、現在計画が進んでいるマンションによって、富士山が殆ど見えなくなるという状況を述べ、東京に残る景観を保っていくことの重要性を訴えています。
 新聞を読んで、散歩がてら富士見坂に行ってみました。今日は雲が多く富士山は眺望できませんでしたが、細い坂道はきれいに手入れされており、地元の人の思いの強さを感じました。
 高台を下りて谷中銀座を抜けて大通りに出ると、自動車の喧騒がやかましい普通の都会の風景になってしまいますが、日暮里の高台は道も狭く、自動車もあまり行き来していないため、比較的静かに物を考えることができる地域になっています。人の生活する場所と自動車の行き来する場所をできるだけ隔離することは大事なことではないか等と考えたりしながら、ゆっくりと自転車を走らせました。

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晴れていれば遠くに小さく見えるマンションの
右に富士山が見えるはず。
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「夕焼けだんだん」から谷中銀座をのぞむ。

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