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ジャングルのパッション

 今年1月早々、クアラルンプールに行ってきたのですが、久しぶりに南国の風、空気を感じることができました。前職ではしばしばシンガポールに出張で出かけましたが、チャンギ空港を出るとすぐにムッとする湿気と熱風、そして南国特有の樹木が続く景色に、「あー、シンガポールに来たな」と気分のギアが切り替わったものでした。
 クアラルンプールの空港も、同様に「南の国」の雰囲気がムンムンしていました。街自体はシンガポールの方がずっときれいで整備されているのですが、ジャングルを切り拓いて作った街なので、生い茂る樹々の生命力が間近に感じられることは同様です。
 空港からKL市内に向かうバスを見つけると、ドアの前で18才くらいの男の子が切符を売っています。8リンギットを払ってバスに乗り込んで外をボヤっと見ていると、大きなゴミ箱を2人の女性が運んでいるのが目にとまりました。イスラム教のスカーフをしたまだ若い女の子達でしたが、屈託のない笑顔で話をしながら楽しそうにゴミを運んでいました。若い人が結構多いなという印象と、彼らの表情が印象に残りました。
 上海もそうなのですが、東南アジアの国々に行くと、「勢いがあるなあ」と感じます。そのパッションを取り込んで日本に帰国すると、日本の生活を客観的に見ることができます。私にとっては、それが旅に出るモチベーションになっています。「趣味は何ですか」と聞かれて、最近はあまり迷わず「旅行」と答えています。旅に出ると、頭がリフレッシュされ、日々の生活も客観的に見直して、新しい発見や考え方がわいてくるような気がします。その意味で、「身軽に移動できる」という状態を作ることは一つのポイントだと思っています。可動性、モバイル、ノマド等々のキーワードは、私の頭の中では全てここにつながっています。

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ペトロナスタワーの展望台からKL市内をのぞむ。

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