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2012年8月

屋台の食事

 KLから帰国前日となりました。結局KLの中心部には出かけず夏休みを終えることとなりました。今日はお昼前から地場のMYDINというスーパーマーケットに買い出しに出かけ、併設のフードコートにある屋台のカレー屋さんでお昼を食べてきました。注文を受ける度に目の前で何種類ものナンを焼いてくれます。三種類のカレーがついて4リンギット(百円ちょっと)。ガーリックのナンを食べてみましたが、ボリューム満点でした。一緒に頼んだタンドリチキンもおいしく、おなかいっぱいになりました。地元の人は右手で器用に食べていましたが、なかなか片手だけではうまくいかず、フォークとスプーンを使いました。こういった屋台料理は、探してみるとかなりおいしくて安い店があるようで、ガイドブック等でも「屋台で食べれば安上がりでおいしい」といった事が書かれていますが、長期滞在となると毎日毎日屋台料理だけですます訳にはいかないので、多少割高になっても自宅での料理を優先させるべきだと思っています。外食と自宅の料理はコストで比べられない質の差がありますので。とは言え、ローカル色豊かな屋台料理は魅力があるのは確かです。
 MYDINはマレー系、インド系の人が多く、中華系の人は少なかったです。品揃えも安めに設定してあるようですが、食品は輸入のめずらしいものも結構ありました。カレー用の多種多様なスパイスや見たことのない野菜や魚に目をうばわれます。
 ちなみにこちらでは今のところ自動車を持っていないので、少し遠いマーケットにはタクシーかバスを利用することになります。しかし、近場だとタクシーがなかなか乗せてくれないので面倒。ただ、見ていると地元の人も何度も交渉して乗っている人もいるので、これは仕方のない状況のようです。空港へのタクシーについても、毎回値段交渉をするのも煩わしいので、最近はドライバーを決めて、毎回そのドライバーに電話して来てもらっています。少しずつ生活のペースができてきています。

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最高にうまいナン。このプレートが約100円。
お腹いっぱいです。

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電子機器

 今回は1週間の滞在なのでPCを持ってきました。いくつかやろうと思っていたこともあったのですが、結局殆どやらず終いとなりそうです。この程度の使い方であれば、iPad+keyboadでも十分かなと思いました。G-mailやFacebook, Twitterを見る程度であればiPhoneで一応用が足ります。後、最近老眼がひどくなってきたので、iPadで画面サイズを変えられるのはかなりありがたいと思ってます。
 ともあれ、ノートブックも、電源コードでコンセントに接続しているのと、切り離して使うのでは全く「別物」だなという事を再認識しました。場所を選ばず使うためにノートを持っている訳ですから、日常生活でも、もっと機動性を活かした方がいいなと思った次第。日本に帰ってからの生活でも頭に置いておきたいと思います。明日の深夜帰国予定です。

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コンドのベランダ。ここ数日かなり涼しい日が
続き、ちょっとリゾート気分。

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おんぼろバス

 今回はKL郊外のコンドにずっと滞在して、市内には全然でかけていないので、交通機関は周囲を循環しているミニバスだけを数回利用した程度です。後は歩いていける距離にショッピングモールと地元商店街があるので、全て事足りています。
 ミニバスといっても、何十年走ってるんだろうという超骨董品的なバスです。メルセデス・ベンツというロゴが入っているのですが、スピードメーターが無い、あるいはあっても動かない状態で、時刻表も停留所もありません。一応、普段停車する場所が決まっていて、地元の人はそこになんとなく集まっているという感じです。値段は1MYR(約26円)。
 市内のコミューターとかモノレールに乗っても数区間であれば1から3MYRぐらいなので楽です。LCCTから市内までのシャトルバスが8MYR、タクシーだと70MYRくらいです。それでも2000円くらいですから、日本と比較するとかなり割安な感じがします。電化製品や外国製品はほぼ日本と同じくらい。インターナショナルスクールの学費も日本の市立中学、高校と同じくらいの水準でしょうか(これはピンキリで、すごく学費が高い学校もあります)。
 普通の生活をしている限りは、そこそこ物価は安いなという感じです。日本で言われているように日本の3分の1という感覚ではありませんが。

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ミニバスの運転席。最低限運転に必要なもの
だけがついています。というより、ハンドル、
アクセル、ブレーキがかろうじて効いていると
いう感じ。

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ずっと休肝日

 この間の土曜からクアラルンプールに来てますが、考えてみると、ここまで5日間ずっと休肝日が続いてます。毎日ジムで少しずつですが運動してサウナに入って、食事も家内が作ってくれるので、東京での生活よりずっと健康的です。
 イスラムの国なので、アルコールを飲むのは基本的に外国人、異教徒だけだと思われます。スーパーマーケットでも一応お酒を売ってますが、一般の食品に比べるとやはりかなり割高感がありますね。ビール等を買うと重くて家に持って帰るのも大変です。郷に入れば郷に従えで、少なくとも今回はアルコール無しの夏休みとしたいと思っています。

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橘玲「(日本人)」読了!

 今回、マレーシアに来る前の夜に町屋のツタヤで橘玲氏の「(日本人)」を買い、クアラルンプールでの休日の間読み終わりました。
 橘玲氏というと、これまで雑誌のコラム等でしか読んだことがなかったので、海外投資等のアドバイザリーに特化した人かと思っていましたが、この本を読むと、資産形成のノウハウを語るだけでなく、日本人のライフスタイルに踏み込んで物を考えようという姿勢がうかがわれ、大変興味深いものがありました。
 従来であれば、本を読んだ後、FacebookやTwitterに「◯◯読了!」等というメッセージを脳天気に出していたのですが、最近はめっきりそういった記事を書いていません。Facebookも、実生活上の知り合いの数がそこそこ増えてきて、皆さんのライフスイルが人それぞれなので、いろいろ「気をつかう」必要がでてきたという事情のあります。その点、ブログは誰でも見ることができるとはいえ、わざわざ見にこなければいけない煩わしさがあるため、書き手の趣向や考え方、ライフスタイルに興味がある人だけが読んでくれるので、言いたいことを比較的自由に書くことができます。ブログ、Twitter、Facebook間の連携を遮断したのもそういった「使い分け」をするためです。
 ともあれ、この本は個人的には結構インパクトを覚えたのですが、反発を感じる人も多いように感じたので、Facebook、Twitterには「読了」のメッセージは出しませんでした。一方で、私自身の備忘録的にブログには書いておきたいと思った次第です。
 本の内容を簡単に記録しておきたいと思ったのですが、結構カバレッジが広く、一応読み終えたとはいえ、今後何回か見なおして、自分なりの考え方と調整していく必要があるなと感じました。
 全体に、個人的にこれまで考えてきた関心のある分野がオーバーラップしており、かつかなり共感する部分が多かった内容でした。細部の読み込みを改めてしたいと思っていますが、ここではあとがきの最後の部分の引用だけしておきたいと思います。
 「おそらくこれから10年以内に、私達は大きな社会的・経済的な動乱を経験することになるだろう。それは『この世の終わり』ではないけれど、多くの日本人の人生を根本から変えてしまうような衝撃をもたらすに違いない。ここでもういちどだけ<夢>を語ってみたい。戦後日本の繁栄を支えてきたシステムが崩壊しつくしたとき、残骸のなかから新しい世界が始まる。国家に依存しない経済的に自立した自由な個人だけが、その混乱のなかで、ユートピアへと達する道、すなわちエヴァンゲリオン(福音)を伝えることができるのだ。」
 この文章を書くために、延々370ページになんなんとする本を書いたということです。この分野の専門家ではないと思うのですが、その構成力、思考力は並の人ではないなと感じました。考えていることは同じベクトル上にあると思うのですが、自分でここまでの文章を構成する力はないなと思った次第です。はい。

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IMAXシアターに行ってきました

 IMAXシアターで「アメージング・スパイダーマン」を見てきました。IMAXを見たのはこれが始めてでしたが、迫力ありました!
 3D映像はもう20年近く前に、アナハイムのディズニーランドのアトラクションで見たことがありますが、その当時は極めてシンプルなものでした。それでも目の前に迫る映像と、椅子に空気を噴出する仕掛けがあって、ネズミが足元を走り抜けるようなトリックにびっくりしたものでした。その後の映像技術の進化には驚くばかりです。物が目の前に飛んでくるので、何回も頭をよけてしまいました(笑)。
 ちなみに映画はマレー語と中国語の字幕がついていました。字幕が手前に浮かんでいるように見えることと、2か国語を出すのでスペースを随分とっているのがやや煩わしい感じで、それだけが難点でした。2か国語表示といえば、カナダの交通標識が英語とフランス語で書いてあって、字が小さくて読みにくかった覚えがあります。
 ともあれ、大迫力の映像と音響効果で頭がクラクラしました。ストーリーは比較的わかりやすく楽しめました。アメリカの学校のシーンでは、「ああこんな感じね」と思い出しました。最近は欧米に行く機会もないので、「アジアとは違うんだよね。」という感覚ですね。あと、やはり英語のヒアリングをもうちょっとがんばらないとという感じでしょうか。
 同じ映画館でいくつかの映画がかかっていましたが、その中で「トータル・リコール」をやっていたので、それもちょっと気になりました。これはアメリカにいた時にビデオを買って散々見た映画のリメークだと思うのですが、当時はシュワルツネッガーとシャロン・ストーンが共演していました。ただ、今回は3D映画を優先し、これはこれで正解だったかなと思います。映画を見ること自体、何年ぶりかだったので楽しかったです。トータル・リコールは日本で見ようかな。

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ハリラヤ

マレーシアでラマダン明けの祝日をHari Raya Puasa というのだそうです。今年のカレンダーを見ると、昨日と今日がその日にあたるようです。ということで、今日は月曜日ですが祝日となっています。昨日に続いて近くのモールに行ってみると、今まで見たことがないほどの人が出ていました。ちょうどバーゲンセールの期間が今月下旬に終わるので、それもあってお店は年に有数の繁盛する日なのでしょう。日本のデパートの混雑に近いくらいの賑わいでした。今日はいろいろこまごました買い物をして、帰りにローカルの屋台でタイ料理と、中華の焼き豚のプレートを買って夕食にしました。イスラムでは豚は食べてはいけないのですが、中華料理で豚はメインの食材の一つ。なかなか複雑な状況が存在しています。

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近所のローカルなお店。建物の色合いが独特。
一階が屋台の集ったスペースになっています。
ご飯がついたプレートが4リンギット(約100円)
前後で食べられます。いろいろな種類の食べ物
があり、結構美味。
この中の中華の点心の屋台が秀逸で、小籠包等
は鼎泰豊といい勝負(大げさ)というおいしさ。
他の焼売や肉まん等も逸品で、店主の料理の腕
のよさが感じられます。

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いくらでも寝ていられる

KLに来て2日目。昨日も今日も昼間数時間寝てました。8月に入ってから、暑さにやられてかなり体力を消耗していたのか、肩こりと目の疲れがひどかったので、とにかく体力回復したいと思っています。朝、ジムで走って昼食後少し本を読んでから昼寝。夕方、スコールがやむのを待って、近くのショッピングセンターに散歩に行き(何も買わず)、帰宅後軽い夕食。また少し本を読んでさあ寝ようかという感じでした。明日くらいはKLの市内にでも出かけてみようかと思っています。

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ショッピングセンター内のスケートリンク

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海外のニュース

昨日からクアラルンプールに来ています。ケーブルテレビで何カ国かのニュースを見られるのですが、領有権をめぐる中国、韓国とのニュースも時々流れています。日本をとりまく状況も外側からのニュースで角度の違う視点で見聞きすると、国内での感覚との温度差が感じられ興味深いです。

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夏休みでKLに来ています

 来週1週間夏休みをとったので、金曜夜の羽田発の夜行便でクアラルンプールに来ました。家内と末娘の生活も2ヶ月弱経ったので、ようやくペースができてきたようです。今回はたまたま長女と行きの飛行機が一緒になったので、先週からこちらに来ている次女と合流して家族6人のうち5人がそろいました。(次女は先程一足先に帰国するために空港に向かいました。)
 昨日は午前中はコンドミニアムの周囲を循環しているミニバスでスーパーマーケットに買い出しに行って食料品を中心に山のように買ってきました。子供たちはその間、歩いて10分ほどの所にあるショッピングモールに映画を見に行ってました。
 日中の太陽は強烈な陽射しですが、木かげは気持ちのいい風がふきわたり、さわやかな感じがします。東京都心の蒸し暑さと比較すると、相当過ごしやすい気がします。夕食を皆で食べて夜は隣接するクラブハウスで汗を流して、身体のアクが少し抜けたような気がします。今回は1週間こちらで過ごせるので、運動をして体調を整えたいと思っています。

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コンドの中庭

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夢は必ずかなう?

 ロンドンオリンピックも明日で最終日になりました。日本選手の活躍が印象的な大会でした。
 なでしこジャパンも、あれだけ優勝の期待がかかる中、見事に銀メダルを獲得。個人的に好きで、東京でも何回か見に行った女子バレーボールも、中国を破り、韓国に勝って銅メダルは見事。女子重量上げの三宅選手、柔道女子57キロ級の松本選手、卓球女子団体等々、いろいろなシーンが思い出されます。
 一方で、オリンピックに限ったことではないのですが、一般的に選手や監督のインタビューは、競技後ということもあると思いますが、やや物足りないケースが多いような気がします。インタビューといえば、よく言われる表現で「夢はあきらめなければ必ずかなう」というのもやめてほしいなと思います。先日引退した400メートルハードルの為末選手が「成功した人がいう『夢はかなう』」という言葉だけがとりあげられてしまう。」といった趣旨のことを言っていたように記憶していますが、夢を追いかけてもかなわない事の方が多いわけで、勝者のことばとしては「苦しかったけれど続けてきてよかった」ということなのだと思います。実際、素直にそう表現している選手もいて好感が持てます。それがちょっと間違ってこういう表現になっちゃうんでしょう。「夢をあきらめなければ必ずかなう」というのは、「あきらめなかったからかなった」という結果論であって、「あきらめないイコールかなう」ということではないですね。もちろん「あきらめたらかなわない」のではありますが・・・。話がこんがらがってきましたか?この辺の話に関しては、曽野綾子さんもこういう言い方は教育的ではないといった事を書いていたような気がします。
 とはいえ、一流アスリートや監督の言葉自体はなかなか味のあるものも多いのも確かです。なでしこの宮間選手の言葉に、「目が覚めた時、もしその日一番やりたいことがサッカーじゃなかったら、私はその日に引退する」、あるいは「私は、試合には勝ちたいけれど、ただ強いだけのチームに入ってチャンピオンになりたいとは思わない。『一緒に戦いたい』と思える仲間がいるチームで、日本一を目指したい。」といったものがあるそうですが、確かになでしこの選手達はよく物を考えて、よく話し合っているなということがインタビューからも見てとれ、これは他の選手、チームからはあまり感じられない要素のように感じました。なでしこの大活躍の原動力はこういう所にあるのかなと思っています。

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