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2012年9月

支離滅裂

政府は最近「二〇三〇年代原発ゼロ」という看板をかかげているが、一方で青森県大間町の大間原発の工事が再開されるという。枝野幸男経済産業相は、経産省が工事許可を出した原発に関しては、それを変更する考えはないと説明している。一方で、原子力何チャラ委員会は、その後の確認で安全性に問題があると認められれば、完成しても稼働しない事もあるというような事も言っているようだ。何を言っているのやら支離滅裂。壮大な無駄をしている気がする。

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カラーテスター

 今日は健康診断に行ってきました。健康診断自体は個人的にはできれば行きたくないイベントの一つですが、まあそれはそれとして、診断が終わって帰りがけに出口の所でカラーテスター(歯垢染め出し剤)を1錠配っていたのでいただいてきました。
 寝る前に歯磨きをして、ああそういえば今日カラーテスターもらってきたなと思い、一粒口の中に入れてみたら、なんと真っ赤っか!超極細の小型歯ブラシでていねいに磨いたつもりだったのですが、これはかなりショックでした。先日、虫歯を直したばかりなのですが、これでは虫歯になるはずだなと大きく反省した次第です。行きつけの歯医者から、時々「歯磨きがよくないね」と言われて、「てやんでえ」とか思っていたのですが、明日から心を入れ替えて歯磨きしたいと思います。
 ちなみに、ネットで調べたらこの試薬は市販してるんですね。サンスターのカラーテスターは200錠で1800円で出てました。ちょっと興味がありますが、200錠もいらねえなという感じもあり、迷うところです。それにしても、こうはっきりと見せつけられるとインパクト大きいです。これまで何回も「歯磨きはていねいに」と言われていたのですが、このテスター1錠で歯医者さんに100回くらいおこられたくらいの効果がありました。ショボン。

カラーテスター

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イギリス連邦

 最近、イギリス連邦というものが気になっている。
 10年以上前、仕事で何回かロンドンに出張した事があるが、マークス&スペンサーの地下の食料品フロアにオーストラリアワインが大量に並んでいたのに驚いた事がある。今でこそ日本でもポピュラーとなっているオーストラリアワインだが、その頃はまだそれほど出まわっている感じはしなかった。それが、安めのワインの殆どがオーストラリアあるいはチリ産のワインだった事に驚いた。その時、「ああ、オーストラリアって英連邦だったなあ」と思ったものだった。
 その後、イギリス連邦を感じさせる出来事はあまり身辺に起こらなかったのだが、最近マレーシアに何度かいくうちに、またこの件を思い出した。子供のインターナショナルスクールを探していたら、イギリスのカリキュラムとか、カナダのカリキュラムとか、オーストラリアのカリキュラムで教育を行なっているインターがかなりあったのだ。
 そういえばマレーシアもイギリス連邦だったのだ。考えてみると、シンガポールもインドも連邦の一員ではないか。我々、普段は米国とか中国とかロシアとかに目が行きがちだが、イギリスというのはやはりあなどれない存在だなと改めて感じた。
 ユーロがスタートした時、イギリスが加盟しなかったのが気になっていたが、ユーロ危機の現在、イギリスおよびイギリス連邦という切り口で世界を見てみると、「なるほどね」という感じである。「イギリス連邦」、これは面白い視点を発見したぞと思っている。具体的に動いてみると、具体的なものが見えてくる。

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飯盒炊爨

 休みの土曜日。思い立って飯盒でご飯を炊いてみました。
 が、ガスレンジに火をつけてしばらくして気づいたのですが、沸騰して温度が上がってくると自動的にガスの火が加減されて小さくなったり大きくなったりしています。始めちょろちょろ、中パッパとまではいかなくても多少の火加減はしようと思っていたのですが、安全第一のガスコンロが言うことを聞いてくれません。センサー解除というボタンを押してもどうも違うようです。そうこうしているうちにかなり「おこげ」を作ってしまい、トホホのご飯になってしまいましたが、それでも簡単なおかずでご飯をゆっくりかんでいると、ちょっとのんびりした気分になりました。飯盒についた焦げ付きを落とすのがまた一苦労でしたが。

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独立国家のつくりかた

 坂口恭平「独立国家のつくりかた」を読みました。
 何年か前に何気なくパラパラ見ていた「早稲田学報」で彼の名前を知り、「TOKYO 0円ハウス0円生活」を読んだのですが、気になる人物として、その後も折りにふれ動向を注意していました。
 この本を読むと、原発事故は彼の生き方にも大きなインパクトを与えたようですね。「0円ハウス0円生活」という確固たるベースの上に破天荒ともいえる領域に船を漕ぎだしたようです。いよいよこういう人が出てきたんだなあという感慨もあります。彼の生き方がこれからどういう展開を見せていくのか楽しみです。(早稲田いいぞ!という気持ちもちょっとありますかね。)

坂口恭平 独立国家のつくりかた

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かれこれ1年

 昨年は「今年は新しい事にいろいろ挑戦する」というテーマでお正月を迎え、1月から太極拳の稽古を始めたりしたのですが、その後大震災、原発事故という未曾有の大事件が起きました。
 その後「インターナショナルな場に身を置いていたい」というかねてからの思いの延長線上でマレーシアのMM2Hを取得するための手続きを始めたのがちょうど昨年の9月でした。必要な書類を揃え始めてから半年後の今年1月にようやくビザが取得できました。いろいろ調べたところ子供の留学先としても現実的な選択肢になることが分かったので、現地のインターナショナルスクールの情報収集をして7月から家内と末娘がクアラルンプールに移り住みました。その間に次女がマンションを借りて引っ越しをしたり、三女が大学を卒業して就職したりと、それぞれに生活が大きく変わった1年でした。
 2011年は日本にとっても大変な年でしたが、個人的にも大きな節目の年で、その後の変化も加速しているような気もします。体力的にもちょっときつい年代に入ってきましたが、それでも少しずつでも「日々進化」していきたいなと思っています。
 週末、ちょっとゆっくりしながらの感慨でした。

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クアラルンプールのLCCT

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人工18万の街がなぜ美食世界一になれたのか

高城剛「人工18の街がなぜ美食世界一になれたのか」読了。

「いままでの料理業界は、いや、いまでも料理業界の多くは、完全なる徒弟制度で何年も皿洗いや店の掃除をしながら、『親方の技をそばで盗む』ことが、基本になっていました。これは、日本料理でもそうですが、フランス料理でも同じ仕組です。しかし、この方式では、あたらしい料理を追求しようにも、まず伝統的な味を覚えるのに何十年もかかり、いつまでたっても挑戦的な試みができません。また、この徒弟制度は、あたらしい試みそのものに否定的でもあります。そこで、アルサックを中心としたサン・セバスチャンの料理人たちは、自分の技やどこかで習得した技、あたらしい技をお互いに教えあうことからはじめました。これだと、同じ仲間のレベルがいっせいに上がるだけではなく、あたらしい料理界の変化に大勢で取り組むので、お互いの理解度が高まります。さらに、極端な徒弟制度のようなものがありませんから、この世界に入った若い料理人でも、とても楽しく料理をすることを覚えます。ここに、サン・セバスチャンのレストランのクオリティが急速に上がった最大の秘密があります。」
「彼らは、そうではなくスペインの『タパス』や『ピンチョス』という文化そのものを輸出しようと目論んでいるのです。こうした文化そのものが世界に広がれば、その経済効果は計り知れません。美味しいものを食べれば本場に行きたくなる人が現れるでしょうし、その国の食材や料理人が世界中から求められることになります。もちろん、企業にとってもビッグ・ビジネスのチャンスが巡ってくるでしょう。」

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KLに行ってきます

 明日からの三連休でまたクアラルンプールに行ってきます。実は来月の三連休の航空券もとってあるので4ヶ月連続で訪問予定。といっても、KLについたらタクシーで家族のコンドミニアムに直行して、そこでブラブラしてとんぼ返りという日程なので、基本的にLCCの航空券とタクシー代くらいしかお金も使うこともなく、経済的には日本で少し高いゴルフ場に一回行く程度の負担感でしょうか。ということで、海外旅行という感じでは全然無いのですが、日々の生活に刺激を与えるという効果はかなりあります。片道7時間の飛行機の時間も、家でグダーっとしているのと違い、一応人の中でそれなりの緊張感を持ちながら窮屈な中一人で本を読んだり音楽を聞いたり物を考えるという貴重な時間となります。夜行便で目がさめて窓をあけたらオリオン座が目の前にドーンと光っていて感動したこともあります。当然現地では家族以外は日本語は通じないので、カタコト英語でしゃべったりして。毎回、英語をまた勉強しなきゃと思いながら帰ってきます。そこでちゃんと勉強すればいいのですがね。等々、非日常の時間を過ごして、また日常の生活にメリハリをつけるというスタイルがいいなと思っています。物理的に日本から出ることで、毎日の自分の生活を相対化できるというメリットが大きいと思っています。ちなみに11月の三連休は趣向をかえて中国の広州に行ってみようかと思っています。中国語もまた少し思い出さなくちゃね。

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素材のうまさ

 家内がクアラルンプールに行ってしまったので、やむを得ず自分で料理をすることが多くなしました。料理といっても、さしあたり大したことはやってないのですが、自分でやってみて思ったのは、①一人二人だと、量はそれほど要らない、②料理のうまさは大半が素材のうまさで決まるといったところです。
 料理すると、ついつい作りすぎてしまうので、これは少しずつセーブしていきたいと思っています。また、手のこんだ味付けまではまだ手がまわらないので、煮たり焼いたり簡単なものを作っていますが、材料がいいかどうかがうまいかまずいかに直結します。当たり前といえば当たり前ですが、そうなると、買い物の段階から頭を使う必要があります。冷蔵庫に不良在庫になってしまったものは、まだ食べられるものでも、まあそれなりのものにしかなりませんね。また、安い肉等を買って失敗したこともあります。材料選び、これは大事です。今日はハンバーグを作って食べましたが、お腹いっぱいになって一息いれながらジンを飲んでそんな事を考えていると、「人材」もそうなのかな等と思ったりする夏の夜でした。

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