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日本語弁論大会

 体育の日の三連休でクアラルンプールに行ってきました。今回は近くのホテルの会場で日本語弁論大会があるというので、日曜日に見てきました。大会といっても、こじんまりしたものでしたが、「マレーシアの誇りに思うところ」というテーマで10人の若者がスピーチをしていました。
 日本に行った事がない人が殆どなのに、まあよくこれだけ話せるもんだと感心しました。それはそれとして、主催者側の方によると、昨年は日本が素晴らしいと思うところといった題を出した所、大勢の応募があったが、今回は随分応募者が減ってしまったとの事でした。その人いわく、「マレーシアに誇れるものはない」といって若い人があまりのってこなかったので、参加者集めに苦労したとの事でした。
 私から見ると、若い人が多く、天然資源にも恵まれ(石油を算出しボルネオの熱帯雨林等の豊かな自然)、マレー系・中国系・インド系を始め多民族が微妙なバランスをとっている国といった点をいくつもあげられるのですが、現地の若者はそれらをあまり評価していないのでしょうか。ちょっと興味がある話でした。日本語を学んでいる人達ですから日本に興味や好感を持って、日本の「いい所」を積極的に見てくれているのでしょうが、自国の事はやはり辛口あるいはそれが普通に感じてしまうのでしょうか。海外に出ると、こういった事から日本を相対的に見ることができます。それは私が旅行、特に海外に旅する大きな動機の一つになっています。

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会場となったホテルの中庭

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