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この1年で変った事

 家内と末娘をクアラルンプールに送り出したのが昨年の6月なので、もうすぐ1年になる。マレーシアの MM2Hの取得手続きを具体的に始めたのが一昨年の夏ごろなので、そこからはもう2年も経ってしまった。
 東京の自宅は三女とふたり暮らしだが、生活の時間帯がずれているので、実体的には殆ど単身生活に近い。炊事、洗濯、掃除(あまりやらないが)は基本的に全て自分でやっている。アイロンがけも週末朝の仕事だ。ほぼ毎日、帰宅途中でスーパーマーケットに寄って買い物をしてくる生活。
 これまで何十年も家内がやってくれていた事をいざ自分でやってみると、いろいろな新しい発見がある。当たり前の事だが、自分でやらなければ、誰もやってくれないという環境は、それはそれで面白いものだ。ある意味生活の全てが自己責任とも言える。
 これら諸々の変化が、「自分が決めた事」による変化という気持ちを持てている事が一番大きな変化のようにも思う。これまでの海外生活は全て会社の指示によるもので、現地での家さがしや生活も会社からの情報や支援があったが、今回は全く自分の意思でやっているので、意味合いが全く違うのだ。
 時代の変化もある。メールやスカイプがあるので、必要な時に連絡はとれるし、昔ほどの不自由が無いのはありがたい。以前海外に駐在していた時は、実家に電話するのも電話代が結構気になっていたが、インターネットの発達で、それに限った通信費はゼロだから、世の中変わったものである。情報収集も格段に便利になった。現地の住居の情報も、渡航前に家内がインターネットで現地の不動産屋のサイトを調べて、メールでアポを入れていた。子供の学校もしかり。各学校のホームページを丹念に調べた上で、現地に行ってから一気に学校めぐりをしている。これまでPCは殆どさわっていなかった家内だが、iPadのおかげでこういった事が可能になった。現地の銀行に口座を開設し、学費の送金等は全て東京側からインターネットバンキングで行なっている。ネットでいえば、アマゾンや楽天のネットショッピングの発達で、自宅からいろいろな買い物ができるのも助かっている。
 こうしてみると、この二重生活もインターネットのおかげで実現したようなものという事が分かる。逆に言うと、ネットに相当依存している事になる。とすれば、考えておかなければいけないのは、ネットが使えない時のコンティンジェンシープランか。ネットが使えなくなるシナリオはいくつか考えられる。
 といった事を考えていると、退屈する暇は無い。地に足をつけて、今日も一日張り切って生活しなければという気持ちになってくる。

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