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団塊の世代

 角田光代さんの話題を出したが、今朝のコラムについては多少の感慨があった。
 コラムのタイトルは「接客今昔」だ。飲食店や洋服店での店員さんの接客には、流行があるように思うという事で、バブル期には横柄な態度がはやっていたという。客を怒鳴りつける店主とか、客を小馬鹿にしてようなブティック店員がずいぶんいたが、経済状況が変わると、横柄な接客は減り始めたとのこと。その後はマニュアル対応になり、現在は友だち接客だそうだ。
 「自分の年齢が高くなってきた事もあるが」としている所が作家らしい感覚だが、それはそれとして、「バブル期の横柄な態度」というのが頭にスッと入ってきた。バブル期といえば1986年から1991年の頃なので、私が就職して数年たった頃だ。社会人数年目で今でいうパワハラの上司(どこにでもいた)に問答無用で罵倒される生活が楽しいはずがない。何もかもがガサツな時代。彼らから言われた事はどうも腑に落ちないと思いつつ、社会に出て数年の身では「社会ってのはこんなものなのね」とおとなしくしていたものだが、振り返ってみれば、彼らが言っていたことはやはり相当間違っていたと今は思える。年代的には団塊の世代の人たちだ。バブルというのは、我々の年代は仕事の上でも恩恵を受けたというよりも、後始末に奔走させられたという感じだ。
 等々、角田光代さんのコラムの趣旨とは随分脱線しながら日曜の朝の一時、新聞を読みながら昔への思いにふけったのでした。

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