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客船の大型化

 レインボーブリッジの下を大型客船が通れないケースが増えてきたので、2020年の東京オリンピックを展望し、大型の桟橋を別途建設するというニュースがあった。橋の下が52メートル。Wikipedia によると、設計当時豪華客船の象徴であったクイーンエリザベス2世号を想定したらしいが、同船はここを通った実績はないとのこと。
 このニュースを聞いた時、設計時の想定が甘かったのではないかという印象があったが、実際は羽田空港が近く高さ制限があるらしい。このことで大型客船は横浜やその他の港に奪われているという事だったので調べてみると横浜のレインボーブリッジが55メートルなので、大した差は無いようだ。
 ちなみにサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジは66メートルあるらしい。ちょっと規模が違う建造物だ。高さ62メートルのクイーンメリー2がゴールデンゲートブリッジ下を通った事があるようで、当時の写真を見ると本当にギリギリで通過している。客船の大型化が予想以上に進んでいるという事らしいが、世界最大の客船はオアシスオブザシーズという船で高さは72メートルあると言うから、これはゴールデンゲートブリッジにもぶつかってしまう高さだ。確かに大型化は「想定外」の速さで進んでいるのかもしれない。
 とはいえ、世界有数の豪華客船の殆どが通過できないというのは観光面ではかなりマイナスになのだろう。晴海埠頭は銀座からも近いが、新しい桟橋を作ると、都心部への交通を整備する必要がある。なるほど都市計画というのはいろいろな要素を含んでいるものだと改めて感じた。
 等と考えていたら、ゴールデンゲートブリッジを歩いて渡った時のことや、フェリーのサンフラワーで神戸から別府に夜行の旅をした事等を思い出した。歳をとってくると、いろいろな事が昔の記憶と結びついて面白いものだ。

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