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2014年6月

Kindle

 このところKindleストアで何冊か本を購入して読んでいる。KindleはPaperwhiteの前のモデルから持っているのだが、当初の興味も暫くすると少しさめてしまい、なんとなく遠ざかっていた。
 しかし、先日クアラルンプールに行く前に一冊新しい本をダウンロードして持っていった所、その本が面白く、一気に読んでしまった。現地でKindleをWiFiに接続し、Kindle Storeを検索して同じ著者の本をもう一冊購入。これも1日で読んでしまった。金曜の夜行で行って月曜のお昼前に空港に向かったのだが、飛行機待ちのゲート前で手持ち無沙汰なので、空港のフリーWiFiを使って、7時間のフライトで読むように更に1冊ダウンロードしておいた。
 平日の通勤にはKindelは携帯していないが、iPhoneのKindleアプリを使えば、前回読み終わった所からすぐに読み始める事ができる。混んだ電車内では逆にiPhoneの方が都合がいいくらいだ。どこでも本をダウンロードできて、デバイスを選ばず継続的に読書ができるのはやはり秀逸だと実感する。
 今日は、ふと思い立って、兄が何度も話題に出していたにもかかわらずずっと聞き流していた三浦しをんの「舟を編む」を昼休みに購入してみた。帰りの電車でiPhoneで読みはじめ、夕飯を終えてこれからKindleで読み進む。
 ハイライトした部分を一括して閲覧できる機能が米国のAmazonでは使えるらしいのだが、これが日本のAmazonのサイトではどうもうまく機能しない。このサービスが使えるようになれば、これまでのように「抜き書き」してサマリーを作る事も必要なくなるのだが、もう少しすればどうにかなるのを期待しよう。
 いずれにせよ便利な世の中になったものである。

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シンガポールの歴史

 リー・クアンユー世界を語るを読んだ勢いで、岩崎育夫さんという方の「物語 シンガポールの歴史」(中公新書)という本を読んでみた。
 全然「物語」ではなく、数字、統計も多い本だが、短い同国の歴史を駆け足で把握するには良い本だと思った。
 イギリスが植民地とした時、シンガポールには住人が殆どいない島で、ジョホールの王様に年金を保証する事で比較的たやすく譲渡されたという経緯は興味深かった。他の植民地とは事情がかなり異なるが、リー・クアンユーのいう「申し分の無い不動の主人」としてのイギリスへのシンパシーもこういった歴史の延長線上に醸成されたのだろうということが少し理解できた気がした。隣国であるマレーシア、インドネシアとの関係も多少分かった。
 現在は東南アジアの中心的な存在として注目されるシンガポールだが、短いながらその歴史をひもといてみれば、国の運営には結構な綱渡りを経験している事がリアルな感覚で分かる。直近50年、100年の現代史はやはりよく学んでおく必要がある。次回シンガポールに行く機会がいつあるか分からないが、これまでとは少し違った見方ができそうだ。
(ちなみに、先日KLから帰国する際、橘玲の「タックスヘイブン」を飛行機待ち時間に空港でKindleにダウンロードし、機内で7時間缶詰になっている間に読んだのですが、これもシンガポールを舞台にした小説でした。という事でこの1ヶ月ほど何故かシンガポールづいていましたが、とりあえず歴史ものを読んだので、ちょっと一段落しようかと思います。)

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移動する事、行動する事

移動する、動くという事について、複数の人がいろいろな事を言っている。

「アイデアと移動距離は比例する。」
「移動とは、何かを成し遂げたいという意思の表れである。」
「ずっと同じ環境にいると、考え方が凝り固まってしまう。」

今日のChikironの日記もこれに通じる事を言っている。

「凡人がやるべきは、「行動する」と「考える」を上手く組み合わせることです。
特に、『オレは(私は)考える力がイマイチだな』と思ったら、できるだけ行動側を強力なものにすればいい。あまり人が行かない国に行く。多くの人が避けている仕事に就く、あまり人気のないコトをやってみる。他の人が諦めたことでも、諦めない。
そうやって「他の人がやらないこと」を材料にして考えれば、凡庸な日常だけから考えてる人を、一歩凌ぐことができます。」

チキリン

面白いね。

Dscn0631

KL郊外のヒンズー教の聖地バツー洞窟の参道入口付近
の件(くだん)の彫刻

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