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インターナショナル

 かつての職場で海外支店長会議というのが年2回、東京の本店で開催されていました。海外拠点のローカル支店長も参加しているので、一応英語で進行されます。欧米に駐在している日本人支店長は英語も流暢にスピーチするのですが、当時上海から帰国したばかりの私から見ると、内容もそれほど深みのない話を、ただ英語でペラペラしゃべっているだけのように聞こえたものです。それに対し、アジアから帰国してきた駐在員はしゃべり馴れない英語でとつとつと発表していた事が記憶に残っています。
 それはさておき、昨年、念願かなって夏休みにアンコールワットに旅行する事ができました。遺跡の周辺では、現地の年端もいかない幼児が大勢、駅弁を売るようなたすきがけの箱に1米ドル程度の絵はがきセットやパンフレットを観光客に売っていました。学校にも行かず、日々の口銭かせぎをしているのですが、かつての宗主国のフランスを始め、欧米の白人も多く、また中国、韓国を筆頭にアジア系の観光客も多いなか、誰が何語をしゃべるかも分からずに無邪気に話しかけてきます。
 それを見て、家内が「この子達こそインターナショナルだよね」とつぶやきました。何語とかましてや文法とか全く頭になく、とにかくコミュニケーションして何か買ってもらおうという子供たち。欧米人は結構、あれこれ買ってました。私たちは申し訳なかったけど、何も買ってあげませんでした。「こんな所でなにも高い物を買わなくてもいいかな」と思う気持ち強かったのですが、もうちょっと大人になってもよかったかなと今ちょっと思ってます。

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