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全米女子オープン

結構ドラマでしたね。全米女子オープン。

米国のブリタニー・ラングとスウェーデンのアンナ・ノードクイストのプレーオフになりました。プレーオフ3ホール目の18番パー5で、ノードクイストが3打目を打ち終わり、ラングが3打目を打つ直前に、前のホールでノードクイストがバンカーショットでわずかにソールして、2打罰になることが審判員から両者に告げられました。これでラングは一気に楽になり、ノードクイストは結局このホールをボギーとして敗退しました。プレー後のインタビューで、ノードクイストは「ソールしたのは全く気づかなかった。その事が最終ホールのパッティングには影響しました。非常に残念です。」としながらも「今週はいいプレーができた。」と悔しさをにじませながらもサバサバした受け答えで好感が持てました。(テレビの映像で見て、ボール手前の砂が数粒わずかに動いたのが言われて初めてわかる程度でしたので、本人は気づかなかったでしょう。)
ペナルティーを18番のフェアウェイ上で告げられた時も、I did? Really?と短く確認した後すぐにOKと答えて気持ちを切り替えたように見えましたが、心理的な動揺はかなりあったはずです。解説者は、ノードクイストがすでに3打目を打ち終え、ラングがこれから3打目を打つタイミングで伝えたのは極めて不公平と解説していました。(池を避ける必要のある3打目を攻めていくか、無難にいくかの選択に大きく影響するため。)ともあれ、ラングも表彰式で、ペナルティーという事態になったのは非常に残念だったと相手を気遣う発言をしていました。
日本勢では、渡辺彩香選手が、リオオリンピック代表をかけてプレーしましたが、最終18番ホールの3打目がわずかに足らず池に落ちて1ペナ。パットも決まらずこのホールダブルボギーとして大山志保選手が世界ランクで0.01という僅差でオリンピック代表の切符をもぎ取りました。ちなみに大山選手はこの大会予選落ちしていたので、渡辺の最終ホールの池ポチャがまさに命運を分けるという重い1打になりました。渡辺選手はまだ弱冠22歳。これからの飛躍に期待しましょう。(ちなみに大山選手は39歳。)

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