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2016年9月

2016年9月25日 (日)

ブログ

このブログを最初に書いたのは、2007年の5月13日でした。その後1年に1回ほど、紙の本にして手元に持っていたのですが、3冊になったところでやめてしまいました。久しぶりに最初の1冊をパラパラ見ていたら、上記の日付が目にとまり、かれこれ9年になるのか、と時の流れの早さに驚いています。

細々と他愛のない事を書き連ねていますが、最初の頃の文章と今とでは明らかに違っているのが面白いなと思います。ちりも積もればなんとやらで、千数百も駄文を書いてきたことで、自分なりに「物を書く」ための筋肉はついているような気もしないではありません。最初の頃は1日1つ投稿するペースで書こうと思って、題材にするキーワードを毎日探すのが、結構大変だったのを覚えています。ここ数年はペースもぐっと落ち、特にこの4年は家内と末娘がクアラルンプールに行っていたため、家事に追われてブログに向き合う余裕、時間が無かったので、随分長い期間放っておくこともしばしばでした。それでも、何か書こうと思えば、時間と気力があればそれなりにテーマはあるなという気がしています。その点は、9年前とは全く違う心境ですね。「男子3日会わざれば刮目してみるべし。」何歳になってもそうありたいものだと思っています。

2016年9月22日 (木)

香港のリズム

香港の会社の、あるネットサービスを利用しているのですが、サイトにログインできなくなったので、仕方なくカスタマーサービスに電話するハメになりました。
かなり前から気になっていたのですが、平日しか応対しないのでなかなか処理できずにいました。今日は木曜の祝日で、雨で家にこもって時間もあったので、ようやく重い腰をあげた次第です。
とはいえ、普段自分の電話で国際電話などかけないので、まずは海外に電話するのってどうやるんだっけから確認。昔のように国際電話といえばKDDといった感じでもなく、多少新規参入の若干安いようなサービスもあったので、試しに一つ新しい会社のサービスを使ってみました。
まず、東京のアクセスポイントに電話して、目的の香港の電話番号をまわすと、ちゃんとつながります。これで、いつでも国際電話OKと思っていると、まず録音が流れてきたので英語を選択、聞き取りにくい香港英語のガイダンスに従って何回かいろいろな番号を押していると、ようやくカスタマーサービスの女性が出てきました。あれこれ説明していると、「では係にまわします」というやや拍子抜けの会話の後で、次に出て来た担当の女性にまた同じ事を英語で説明。本人確認のシステムがあって、こんなこともあろうかと、電話の前に確認しておいたテレフォンサービスのPINコードを入力すると、パスワードを変更しろと機械に面倒な事も言われながら、ようやく本題に入ります。それからあーだこーだやりとりして、結局、ワンタイムパスワードを発行するデバイスがアクティベートされてませんねという話になって、2〜3分かかるので待っててちょうだいと言います。サービス自体がロックした事があり、そちらは香港まで出かけてアクティベートしてきたのですが、おそらくその関係でデバイスが使えなくなっていたのかなあと思います。
等と想像しながらしばらく無言で待っていると、「じゃあ、もう一度やってみて」という事になり、PC画面からログインしてみると首尾よく成功。あっけなく目的を達しました。これは家でPCの前で電話してよかったなあと思いつつ「いやーThank you.」といって礼を言うと、向こうも何か嬉しそうに「それはよござんした。何かあったらいつでもどーぞ。」と言って電話が切れました。
結構時間がかかって、おそらく30分近く話していたと思いますが、一応ちゃんとやってくれたのでホッとしました。香港人の聞き取りにくい英語にあの街の喧噪を思い出しながら、現地まで出かけずに用が済んだけど、また近いうちにあの街に行きたいなあ等と思った休日の午後でした。先日、週末に弾丸旅行した際にも感じたのですが、香港のリズムは結構自分には心地よく感じられるなと最近思っています。

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2016年9月20日 (火)

Kindle Fire7

以前、5千円くらいで買ったKindle Fire7を最近また使ってます。思い切って買ったKindle Voyageをあっけなく壊してしまったので、その前の世代のPaper Whiteをしかたなく使っていたのですが、どうも画面の動きが鈍く、ハイライトにも随分時間がかかってイライラします。ではKindle Fire7だとどうかなとダメもとで使ってみたのですが、これが意外にいい感じ。特に、カラーであるという事と、ハイライトが早いという点はグッドです。この機械でハイライトした部分は、Your Highlightにちゃんとアップロードされていますので、Paper Whiteのもっさりした動きに比べるとかなりストレス無く使えます。電子ペーパーの風合いも捨てがたいものがありますが、液晶のこの動きはやはり魅力です。マンガもストレスなく読めそうです。激安タブレットも、使い方を割り切ればなかなかいいじゃんとちょっと見直しました。

クラシック音楽

若いころヴァイオリンを弾いていた事があります。小学校2年から5年までは先生についてレッスンを受けていました。中学、高校は学校のオーケストラ、大学1年の時はヴィオラを弾いてみましたが、その頃になると周りの人達はほとんどセミプロという感じで、大学の授業にも出ずに楽器をひいているような人ばかりだったので、これは自分の居場所ではないなと、思い切って楽器をひくのもやめてしまいました。その後、たまに思い出したように音をだすこともありましたが、現在の家に引っ越してからは周りが住宅密集地という事もあり、ケースから出すこともなくなりました。

一方、家内はクラシック音楽が好きで、マレーシアにいた時もマレーシア交響楽団の年間会員になって、たびたびツインタワーにあるコンサートホールにでかけていました。私も3回ほど一緒に行きましたが、南国で聴くクラシックはまたなかなかいいものでした。
先週末、敬老の日という事もあり、実家に父を訪ねた時に、たまたま中村紘子さんの出ている番組の録画を見たのですが、これが結構感銘深い内容だったので、帰りの京浜急行の中で、中村紘子さんの「チャイコフスキー・コンクール」という、大宅壮一ノンフィクション賞をとった本をAmazonで、オーダーし、三連休で読んでいました。久しぶりにこの手の本を読んだのですが、こういう世界ってあるんだよなあという感慨がありました。ピアノだけでなく、その文章は並の腕前ではありません。本当に才能あふれる人だったんだなあと改めて認識。クラシックもなかなかいいもんだという気に久しぶりになりました。クラシック音楽も、これまで漫然と聴いていましたが、少し体系だてて聴いてみるのもいいかなと思います。気負う事なく、楽しむ事ができればそれはそれでいいんじゃないかなと。

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MPOの本拠地、ツインタワー内のコンサートホール
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2016年9月19日 (月)

機種変更

iPhone7が発売されましたが、私はまだiPhone5を使ってます。そろそろ機種変更かなとも思っていますが、この週末はその前に使っていたiPhone(確か4)を充電して、musicを同期してスピーカーに繋いで、ほとんどiPod的に使っていました。古い機種ですが、用途を割り切ってしまえば結構使えますね。これ便利。

券売機

勤務先の経営している千葉のゴルフ場に時々行く事があるのですが、東京から外房線の特急を使います。大体特急の回数券を買って、一緒に行く人とシェアするのですが、それで帰りの電車で飲むビール代くらいは充当できます。
毎回、前日くらいにJRの自動券売機で回数券を買っていますが、そもそものきっかけは、駅の窓口で買っていたところ、駅員さんが自動券売機でも買えますよと教えてくれた事でした。ところが、その駅員さんも、「この機械だったよなあ」と言いながら分からなくなり、奥からマニュアルを取り出して来て、「えーっと、えーっと」と言いながらようやく買えたというくらいの分かりにくさです。まず、最初のメニューで「おトクなきっぷ」とかいうボタンを選ぶのですが、これって、あらかじめ知らなければ絶対分からないと思います。そこから何回かボタンを押しながら進んでいくと、ようやく目当ての画面にたどりつくという寸法。しかし、目的の「茂原」という駅が、どの区間に含まれているかというのを知らないと、どれを選んでいいか分からないという最後の関門が待ち受けています。一応、買い方は覚えたので、その後は窓口を使う事は無いのですが、この分かりにくさにはあきれる他ありません。運賃体系自体がめんどくさいのと、券売機の設計自体の稚拙さがあいまって、誰も使えないような機械ができあがっている感じがします。仕組みをもっとシンプルにして、ういた労力をもっと生産的なことに振り向ける方向でモノを考えた方がいいと思います。回数券でういた電車賃でビールを飲むような感じですかね。

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2016年9月 3日 (土)

部下にまかせる?

会社などで、よく「管理職は部下にまかせなければダメ」的な事をよく言われ、「まかせないで自分でやっている」人が、「部下をうまく使えないダメ管理者」的に評価される事がえてしてありそうです。部下育成のためとか、管理者は雑事はまかせて、その時間を、もっと大きな視点で物を考える事にあてろといった事でしょうが、しかしながら、これもケースバイケースですね。実務レベルに人材が厚い組織であれば、結果的にそれでうまく泳ぎ切るケースも多い訳ですが、「無責任な丸投げ」と「まかせる」を混同しているような場面も少なくないように思います。そもそもの話としては、今の時代、管理者の役割って何?というところから定義し直さなければいけないのかもしれませんね。特にネットの世界がここまで広がってくると、個々のメンバーの力を最大限に発揮するための組織、その中における「管理」とは何かという話は、一昔前とはかなり様子が違うと言っていいかもしれません。
最近、あるプロジェクトの中で、結構規模の大きいタスクがあり、担当の割り振りの中で、放っておくと、最若手のメンバーに「丸投げ」されそうだったのですが、それを丸投げすると、とても彼らだけではやりきれないのが見えていたので、ちょっと役割分担と担当者を工夫して、私自身で直接進捗管理する形で、予想以上のアウトプットを出す事ができたケースがありました。
腕のいい技術者を一人、特別に私の直轄で投入して、現場担当者には作業しやすいように内容を整理したタスクを明確におとす事で、丸投げした場合に比較して、おそらく数倍のパフォーマンスをあげることができたものと自己評価しています。このケースでは、私自身が段取りに相応のパワーをかけて、メンバーのシナジーを十分引き出す事ができたと考えています。
仕事でアウトプットを出すのには「チームの力」が必要ですが、一方で、その中で誰がどういった役割を担っていたかを適切に評価するのは、外野からは見えにくく、それはまた大変難しい事なので、「正直者が馬鹿を見る」的な事も往々にして起こっているとも言えましょう。成功の陰には「隠れたファインプレー」が必ずあるはずで、そこをしっかり押さえてくれているのがプロフェッショナルという人たちだと考えています。

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