日記・コラム・つぶやき

2018年2月 2日 (金)

一人暮らし

末娘が約1年のニュージーランドのオークランド大学への交換留学のために、昨日羽田を発ちました。セットアップのために家内も同行したので、しばらくの間、また単身生活となります。去年まで4年間、子どもがマレーシアに留学していたあいだも同様な生活でしたが、また一人暮らしのに戻ってみると、生活を維持するためにいろいろな事を考えながら過ごす必要だあることを改めて感じています。ぼーっとしている暇ないという感じですね。普段、いかに「気を使わない生活」をしているか分かります。



2018年1月28日 (日)

書店の効用

この週末は家でゆっくりしていました。昨日は家から出なかったので、今日は地下鉄千代田線で大手町まで行き、オアゾの丸善をブラブラしたのですが、久し振りにゆっくり大きな書店を回ってみると、やはり楽しいですね。Amazonでほしいものリストに入れて、買うかどうか迷っていた本も、現物をパラパラ眺めて、あっさり購入。各階をさっと回って、普段ほとんど接しない分野の棚にも、結構面白そうな本が並んでいます。革製品の安売りをしていたので、これも買い換えを迷っていたPasmo用のケースを格安で購入しました。
散歩を兼ねて出掛けたのですが、行き交う人の顔を眺めながら、なかなかいい買い物もでき満足でした。これはネットを眺めているだけでは得られない効用ですね。有楽町、銀座を経て、町屋に帰りました。

目利き

ここ数年、比較的安くて美味しいので、チリのコノスルというワインを飲んでいました。最近、お付き合いもあり、ある百貨店のクレジットカードを作った所、年に何回かワインのバーゲンをするので、その中からフランスの赤ワイン6本セットを買って見た所、1本あたり1,000円くらいと、コノスルと比較しても安いくらいの価格ながら、それよりも個人的にはおいしいワインでした。デパートの見立てで選んだ銘柄の詰め合わせでしたが、自分でハズレ無しで1,000円ワインを6本買おうとおもったら、まず無理だなと思います。この辺は流石にデパートの目利きの力ですね。付加価値が十分あるなと思いました。


2017年11月 1日 (水)

ああ電子版

仕事の関係で日経新聞を購読していたのですが、テレビ廃棄に続いて、家内が新聞購読も停止してしまたため、月が明けた11月1日の朝、日経電子版をオンライン申し込みして、我が家も新聞は電子版で読む生活になりました。最近の日経はやや論調がおかしいので、新聞も読むのを止めようかと思ったのですが、一応定年まではねという事で、妙に高い値段と思いつつも移行しました。
初日の感想としては、紙と同じレイアウトで読めるビューワーもあるし、まあ、思ったよりは違和感ないなという感じでした。スーパーのちらしも、ネットで見ようと思えばみられるし、まあ新聞紙のかたづけもいらないので、これはこれでいいかなという感じです。これ、海外でも見られるんですかね。ちょうど家内が三女を訪ねてシンガポールに今日出発したので、試してみるよう言ってみます。ちなみに、ラジコとかHULUはダメですね。イギリスのクラシックFM等は国をまたいでも聞けるのに、さえない話です。

2017年10月 8日 (日)

石けん

これまで石けんにはあまり興味がなかったのですが、先日三女がシンガポールに引越すために荷物をかたづけた際に出て来たものを「いい石けんらしいよ」ということでもらったものを使ってみたらびっくりしました。変なべとつきが無く、汚れはしっかり落ちるのに、水やお湯で流すとサッと流れてしまいます。とてもナチュラルな感じで、今までつかっていたものは何だったんだろうないうくらい。「へー、石けんでも全く別ものだね」ということで、パッケージが無かったので三女に聞いたところ、友達からタイのおみやげでもらったものだそうで、銘柄を調べて教えてくれました。日本でも手に入るようですが、そこそこ値段はするので、そのうち機会があればという感じなので、別のブランドで少し安いオリーブとローレルの石けんというのを買ってみました。これは、肌触りはかなり違って、最初ややオイリーな感じがするのですが、これも水でさっとすっきり流れてしまういい感じの石けんでした。ということで、石けんが今のマイブームになってます。

2017年9月24日 (日)

折りたたみ傘

折りたたみ傘をカバンにいつも入れています。置き忘れはしないのですが、おおよそ1000円くらいのお手軽なものを使っているので、比較的簡単に骨が折れたりして、あまり長持ちしなかったのですが、現在使っている傘も1本骨が折れてしまいました。買いかえるのが面倒くさかったので、紐で折れたところを補強してそのまま使っているのですが、あまり不便もないので既に半年以上たちます。面白いことに、一カ所だけヘニャヘニャなので、柳のように多少の風を受け流して、意外にこれが具合がいいのに気づきました。力を逃がす部分がある事で全体が助かっているという感じです。いつまでもつか分かりませんが、さしあたりこの状態で使っていようと考えています。

2017年9月12日 (火)

紹興酒に燗をつける

上海に4年半勤務していたが、普通中国人は紹興酒を常温で飲むと思う。当然ザラメ等は入れない。それどころか、マレーシアの中華系マレーシア人等は、紹興酒は料理酒くらいにしか考えていない人達もいる。さすがに上海ではお酒として飲んでも全然問題ないと思うのだが、いずれにせよ、帰国後も中華料理店で紹興酒を飲む時は、意気がって常温で飲んでいた。ところが、先日横須賀の父と兄と一緒に中華料理を食べた際に、兄の希望で燗をつけてザラメを頼んだのだが、暖かい紹興酒は料理にマッチしてなかなかうまかった。ザラメは入れなかったが、考えてみると、酒に燗をつける習慣の無い中国人をまねて常温で飲む必要も無いと思い直した。「本場では」とか「それは邪道」等とバカな事を言っていないで、「うまい」と思うやり方で飲めばいいのだ。
等と思っていたら、先日買ってきた紹興酒が見つからないと思って探していたら、家内が冷蔵庫に入れていた。「アチャー」と思ったが、飲んでみると、これがなかなかうまい。確かに日本酒も温めたり冷やしたりして飲むのだから、紹興酒も同じように飲んでもおかしくない道理だ。
還暦を迎えてもこのていたらくである。人生なかなか味なものである。

2017年9月11日 (月)

Kindle Unlimited

最近、Hulu をほとんど使っていないので、とりあえず解約し、代わりにKindle Unlimitedを始めてみました。Amazonでちょっと気になる本が時々Unlimitedの対象になっていたりするので、お試しです。ちょっと面白いなと思ったのは、少し興味はあるが、買うかどうか迷うものであれば気軽にダウンロードして見てみる事ができるという点です。これは本屋でいろいろな本をパラパラ眺める感覚に少し似ているかもしれません。購入したい本が決まっている時はネットで取り寄せるのが一番簡単ですが、本屋をブラブラしていろいろな分野の本を眺めるという、ネット上では実現しにくい機能を擬似的に実現しているかもしれません。これまでも、中身を数ページ見たり、サンプルのダウンロードといった機能はありましたが、それらとは一線を画すものがあります。とはいえ、対象となるタイトルが数は多いが今一という気もしないでもないので、暫く様子見でしょうか。いずれにせよ、HuluにせよKindle Unlimitedにせよ、加入、解約が簡単なので、気軽にお試しできる点はありがたいと思います。という事で、先週末は3冊ほど一気に読んでしまいました。10冊の範囲でオーバーすると削除が必要なようですが、気に入った本は残しておくとか、実際に購入してしまうといった選択肢もあるので、便利かな。

2017年8月21日 (月)

下町の週末

先週は結構疲れたので、週末ちょっとゆっくりしました。土曜はお昼前に浅草にある「まつり湯」なる温泉施設(温泉ではないのですが、気分は温泉)で夕方まで風呂に入ったり、休憩スペースでうたた寝しながら高校野球見たりして過ごしました。久しぶりにゆっくりと何回も風呂に入ったので、夜はこれも久しぶりに熟睡できました。
日曜は、自転車で上野に行き、9時過ぎに国立博物館に入り(年間パスポート利用)、法隆寺館をブラブラと見てから、東京文化会館が主催する東京音楽コンクールのピアノ2次予選を小ホールで聴きました(500円です!)。11時スタートで、夕方5時くらいまで、出たり入ったりしながら半日を過ごしました。昼の休憩は、これもまた年間パスポートで上野動物園に入り、持っていったおにぎりで昼食です。午後はさすがに8時過ぎの結果発表まではいられず、途中で帰宅しました。これだけピアノを一日中聴いたのも初めてだったのですが、前日の風呂の効果もあり、いい音楽を聴きながら結構うたた寝してしまいました。結果はネットで夜中に見たのですが、いいなと思った人達が意外にも落選していて残念でした。これは審査員の好みも多分にありそうです。コンクールは厳しいものですね。中村紘子さんの書いた「チャイコフスキーコンクール」を思い出しました。惜しくも落選したピアニスト達の今後の健闘を祈らずにはいられません。
という事で、浅草〜上野の下町を満喫した週末でした。東京音楽コンクールは毎年開催されているので、来年も行ってみたいと思います。今度は弦と管を聴きたいですね。一つ楽しみがまた増えました。

2017年6月24日 (土)

大学の経営

 折しも大学の許認可に関するゴタゴタが政局になっていますが、思い出すのは、末娘がクアラルンプールのインターナショナルスクールを卒業し、大学受験をしていた際に、オーストラリアのメルボルン大学等3校に出願した事です。
 この件は以前も記事を書いたのですが、結論から言うと、インターネットでマレーシアから願書、論文、資料を送付し、3校とも入学金を払えば入学可という所まで手続きが進みました。3校ともオーストラリアのトップクラスの大学、学部だったので、これはちょっとビックリというか、ある意味拍子抜けでした。欧米の大学は「入るのは簡単だが、出るのが大変」とよく言われますが、身をもって「なるほどなあ」と思った次第です。
 というのは、例えばこれらの大学と同じような日本の難関大学を、日本の普通の学生と一緒に受験したら、とても合格は困難。それがオーストラリアの名門大学には合格してしまったのは何故だろうという事ですが、おそらく、書類審査である程度のレベルが認められる学生は幅広に合格を出しているのだろうと思います。もちろん、高校の通常の成績を出させられる等、日本のように受験日一発の試験ではなく、その学生がどういう学生生活を送ってきたかが浮き彫りになるような構成になっています。末娘の場合は、上海のインターで幼稚園から小学校高学年まで過ごし、その後帰国して中学2年まで日本の学校、そしてクアラルンプールのインターを卒業、そこでは外国人として初めて生徒会長(?)をしたり、地元の雑誌に日本からの留学生という事でインタビューを受け、その縁でその出版社でインターンシップをさせてもらったりと、結構いろいろアピールするポイントがあったのですが、それらもしっかり受験資料に織り込む事ができました。論文も随分苦労して作文したものです。
 とはいえ、インターネットごしの審査でほぼ合格というのは、日本人の感覚としてはそれでいいの?と思ってしまいます。しかし、考えてみると「それでいいのだ!」と私なりに理解しました。というのは、上記のような審査の工夫をすることで、インターネットで世界中から広く人材を募集し、ネットを介した書類審査だけである程度のフィルターをかけつつ、多数入学させる事は、大学の経営の安定に(経済的に)大きく寄与します。その後、大学ではしっかりしたカリキュラムと教授で、やる気のある学生を育て、優秀な卒業生を輩出すれば、大学のレピュテーションも上がる事になります。学費が払えなかったり、やる気の無い学生、レベルについていけない学生はドロップアウトしていきます。ざっくり言うと、優秀な大学のステータスを保ちつつ、しっかり経営もしていくという合理的な仕組みになっているのだと思います。それに失敗すればその大学は傾く、あるいはつぶれる、そういう事です。
 といった経験を思い出しながら今の国内の様子を見ていると、日本独特の許認可制度にしばられた学校経営の課題が透けて見えてくるような気がしています。

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